建築のたび vol.59_1 ところミュージアム大三島 | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

瀬戸内海に浮かぶ島々をめぐる建築のたび

  写真とともに綴るmokonote/モコノート


島の稜線をなぞり、

  しまなみに溶け込むミュージアムは、

    現代彫刻を所蔵する美術館


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RC造:基礎・床・壁、一部木造:間伐材の丸太組み架構(屋根材はテント地)


■『ところミュージアム大三島』

■山本英明+DEN住宅研究所 設計

■日本、愛媛県今治市大三島町、瀬戸内の多島美に臨む大三島

 [ ]瀬戸内しまなみ海道「大三島IC」からおよそ25

 [ ]宗方港から島内路線バス「ところミュージアム」を降りてすぐ


のっけから余談ですが、

  遠景にみるこのシルエットは、

   『サンタ・マリア・デリ・アンジェリ礼拝堂』()を彷彿とさせます


★:『Cappella di Santa Maria degli Angeli/サンタ・マリア・デリ・アンジェリ礼拝堂』

  ■Mario Botta/マリオ・ボッタ設計

  ■スイス、ティチーノ州ルガーノ近郊、モンテタマロ山頂



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【エントランス】

 エントランスドアも作品のひとつ

  『キッシング・ドア』Noe Katz/ノエ・カッツ作


 ドアが開いているので、

   Kissしてる風には見えませんね kiss汗


 正面右横を先に進むと、外階段につながります



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【外階段】

 地形にならい、6sectionの展示室が段々に展開


 鑑賞ルートは、

   展示室とこの外階段を行き来しながら、

     瀬戸内海を一望できるテラスに到着します



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 展示室内から、

   外階段越しに垣間見る。。豊かな自然


+.+つづく+.+