ルツェルンでの建築散策を
写真とともに綴るmokonote/モコノート
★Luzern/ルツェルン:スイスの国土中央に位置する都市
《ルツェルン駅プラットホーム》※旧駅舎側をみる
■『Bahnhof Luzern/ルツェルン駅』
■Santiago Calatrava/サンティアゴ・カラトラヴァ設計
■スイス、ルツェルン州の州都ルツェルン、SBB(スイス連邦鉄道=国鉄)の終着駅
《ルツェルン駅“ポルティコ(★)”》※増築部分外観をみる
旧駅舎に増築された“ポルティコ”を設計したのは、
2004年アテネオリンピックのメインスタジアムを設計し、
名を世に知らしめた建築家/サンティアゴ・カラトラヴァ
★:長さ(間口)109m×高さ14mの吹抜け&ガラス張り大空間
メカニックなデザインは私好みではないのですが、
構造の力強さをまざまざと魅せつける各エレメントの巨大さに、
ただただ圧倒されます
なんだか動きだしそうで、
アニメに出てきそうなフォルム
私の中では、
“構造家”の印象が強かったサンティアゴ・カラトラヴァ
“意匠に強い構造家”であることに気づかされた一件です
《旧駅舎の名残》