建築のたび vol.35 ルツェルンの街を散策/ルツェルン駅 | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

建築のたびblog +.+mokonote+.+

~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

ルツェルンでの建築散策を

  写真とともに綴るmokonote/モコノート

  Luzern/ルツェルン:スイスの国土中央に位置する都市



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Calatrava1

《ルツェルン駅プラットホーム》※旧駅舎側をみる

■『Bahnhof Luzern/ルツェルン駅』

Santiago Calatrava/サンティアゴ・カラトラヴァ設計

■スイス、ルツェルン州の州都ルツェルン、SBB(スイス連邦鉄道=国鉄)の終着駅



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Calatrava2

《ルツェルン駅“ポルティコ()”》※増築部分外観をみる


 旧駅舎に増築された“ポルティコ”を設計したのは、

   2004年アテネオリンピックのメインスタジアムを設計し、

     名を世に知らしめた建築家/サンティアゴ・カラトラヴァ

  ★:長さ(間口)109m×高さ14mの吹抜け&ガラス張り大空間



 メカニックなデザインは私好みではないのですが、

   構造の力強さをまざまざと魅せつける各エレメントの巨大さに、

     ただただ圧倒されます



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Calatrava3

なんだか動きだしそうで、

  アニメに出てきそうなフォルム


私の中では、

 “構造家”の印象が強かったサンティアゴ・カラトラヴァ

 “意匠に強い構造家”であることに気づかされた一件です



建築のたびblog +.+mokonote+.+-Calatrava4

《旧駅舎の名残》