十二月の懐石 ~京都の冬景色~ 師走の月に入ると、急に気ぜわしくなる 押し詰まれば、茶事も歳暮や除夜の釜 懐石の中心は、 さらに脂がのってきた魚介類や野鳥類、根野菜など 冬ならではのうま味を温かく味わいます ■角盆:柚子釜、梅麩の白味噌仕立て、飯 ■角盆外右上//煮物椀:牡蠣真蒸(かきしんじょう) ■角盆内左上//強肴(しいざかな):冷やしとろろ ■焼き物:鮭の西京焼き ■預け鉢:湯葉包み ※穴子や銀杏、百合根を包んでいます ■八寸(はっすん):法蓮草(ほうれんそう)の湯葉巻き、鴨ロースト