~紅葉、山川を満たす~ 《床の掛物の書より》
晩秋の十一月、
菓子も秋の終わりにふさわしく、
梢の秋、そして早い冬を想わせる木枯らしなどの銘がよく用いられます
■菓銘:『銀杏(いちょう)』
無地の懐紙の代わりに、畳の目がモチーフの懐紙「六十四」を添えて‥
「六十四」とは畳の目の数 ※小泉誠デザイン
■ご製:『達屋』さん
■菓銘:『吹き寄せ』
紅葉(かえで)や黄葉(いちょう)、
色づいた実が風に吹き寄せられた様子を意匠に‥
■ご製:『達屋』さん
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