建築のたびを写真とともに綴るmokonote/モコノート
コルビュジェが、妻イヴォンヌと暮らしたアトリエのあるアパルトマン
最上階7階と、屋上庭園のある8階の2層分
らせん階段でつながるメゾネット住戸です
《玄関を入ってすぐのところにある、らせん階段》
このらせん階段をはさんで、アトリエ機能と、
居住機能(居間・ダイニング・キッチン・寝室など)が区分されます
間仕切り壁としても機能する、板壁の様な回転扉が、
その空間の質の変化を明確にしています
※見学中は開放されているので、ワンルーム状態です
《ダイニングから、居間を経由してアトリエを見通した景色》
コルビュジェの家具【LC3、LC4、LC5】の試作品もあります
開放されていて見えにくいですが、
居間を仕切る回転扉(右)とアトリエを仕切る回転扉(左)が確認できます
《玄関から、(写真左)回転扉越しに居間とダイニングを見た景色》