鉄道具作家/辻陽水と『間中居』のこと ~鉄道具について その1~ | 建築のたびblog +.+mokonote+.+

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~建築のたびと日々のできごとを写真とともに綴ります~

鉄道具の制作工程について、

辻さんにかいつまんでうかがいましたが、

ここではシークレット!にしておきます


錆びているのになめらかな手触り

(さび)具合はエッチングの様で、見た目より繊細な道具たちです


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【鉄の石】~エントランスを入ると、出迎えてくれます~

エントランスの床は三和土(タタキ)

そういえば“鉄の石”は錆びていませんでした


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【鉄のタペストリー】~「無題」?‥っぽい作品~


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【鉄の脚】~クモの脚の様に華奢~

コの字型フレームが2本クロスしている交点のところで、

一か所ビスもみされています


広げたり縮めたり、

そして、好きな素材と好みのサイズの天板を置けば、

テーブルや座卓になります


床材は適度に使い古され、良い状態の杉の足場板