自閉症スペクトラムのお子さんが『おかえり・ただいま』を使い分けできるようになるコツ | mokonokiのブログ

mokonokiのブログ

☆子育て・心理カウンセラー 和久桃子 ☆虹色おやこ 主宰
ありのままを承認する心の寄り添いセッション・カウンセリング✨
乳幼児~高校生・発達障がい児の子育て相談✨
親子の絆を育てる“抱っこ法“・心のケア・家族・つぶやき・猫のことなどを綴っていきます♡

自閉症スペクトラムのお子さんが、

『おかえり』と
『ただいま』を

使い分けできるようになるコツ。
   
   



子どもって、
『おかえり』と言いながら
帰ってきたりしますよね。
   
   



娘もなかなか使い分けられなくて、

いつも『おかえり』って言いながら
帰ってきてたんです。
  




保育園の年長になっても
出来てなかったので、
  



『まだ言えないの?』
って、思わず口走ってしまうことも
ありました。
   



言ってしまってから、
“ これはまずい ”
って我に返って、娘に
『ごめんね。あんなこと言っちゃって』
と反省してばかりいました。
   
   
 

主人の帰りを迎える時に、決まって
『ただいま』
と言う娘に、
  
 
“ まだ言ってる ” 

と内心でイライラしていたのでした。
   
  



ある時
 “ わかったぞ ”
 と、思わず声をあげてしまった時が
あったのです。
 
    



その時は、私が主人に言った
『おかえり』
を同じように、
『おかえり』と言えた時なんです。
     
    



その日は、主人が自分の鍵で開けて
『ただいま』
と言って入ってきてから、
  

私と娘が迎えにいき、私が
『おかえり』
と言ったすぐあとに、娘が
『おかえり』と言ったのです。
   
   
  

娘は “ おうむ返し ” で
言っていたのです。
  
   

そのことに気づいて、
はっとしたのです。
  
   


そして、
“ これはお手本を見せて、
覚えてもらうのがいいかも ”
   
と、ひらめいたんです!
   
 
    


早速、翌日以下のようにやってみました。
   

①私と主人が向き合って立つ
   

②主人と同じ向きで、
横に娘にも立ってもらう
    
  
最初は娘には、黙って見てもらいました。
 私と主人は、
『おかえり』と『ただいま』
の掛け合いを娘に見せました。
  
  


そして次に、
主人が『ただいま』と言ったら、

私と娘は一緒に『おかえり』 
と言いました。
  
 
   


『ただいま』の練習は
3人の向きを変えてから、
  

主人に『おかえり』と
言ってもらったあと、

私と娘で『ただいま』と言いました。
  
    

おうむ返しにならないように
練習したのです。
  
  


何度か口ごもっていましたが、
笑い飛ばして

とにかく楽しくやってみたら、
言えるようになってきたのです。
  
  

『やったぁ~』
って、一緒に大喜びでした。
  
 
     


『おかえり』と『ただいま』
を言えるようになるコツは、
   

具体的にその場面を、
子どもの前で見せながら教えていくと
いいんですよ。
    
  
    
============

🍀ここで特別企画のお知らせです🍀
  
  
    🌟お母さま限定🌟
   ※~※~※~※~※~※~※  
✨あなたの話を傾聴します
            子育てのこと
 🎁 30分無料個別相談会 🎁
     ※~※~※~※~※~※~※    

       ☆ 5名限定でしたが、
       今現在、残り3名です!
   
    
      Zoom、LINEトーク、
    メール、電話 …   選択可
   

🍀無料相談会希望の方は、
    
公式ラインに追加して、

『無料相談』
と、忘れずにメッセージを
くださいね。
    
🔻🔻🔻  
→ https://lin.ee/xRUx5tO
    
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*
親子関係、紐解きサポーター
              赤穂 もこ 
*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*…*