自閉症スペクトラムの娘は、
予防接種の度に大暴れして
押さえつけなければならない
くらいだったのですが、
ぐっとこらえて頑張れるように
なった、
その理由をお話します。
私は、娘の予防注射の時は、
カレンダーにしるしをつけて
忘れないように
気をつかっていました。
そして一番大事な、
娘の体調にも気をつけて
“ 風邪をひかせないように
しなくちゃ ”
と神経ピリピリ状態でした。
いよいよ当日がやってくると
ピリピリ感は
ピークをむかえるのです。
私が注射を受けるわけじゃないのに…
でも、そのくらい張りつめた気持ちに
なっていたのです。
それは、
娘の注射への反応がものすごくて、
受ける前からギャーって叫んで
いたからです。
待合室にいる他のお子さんと
親御さんに、
余計な心配と恐怖を感じさせて
しまうのではないか?
娘のことも、もちろん心配でしたが
いつの間にか、他の親子さんへの
心配の方に気持ちがいって
しまっていました。
だから注射のあとは、
脱力感でへとへとになっていたのです。
他人への気づかいのあまり、
娘には出来るだけがまんしてもらって、
“ 静かに注射を受けてもらいたい ”
という気持ちが強かったのです。
だから娘には、
“ 平気平気、痛くない ”
そう言って、
何とかごまかすことに精一杯でした。
でも娘は、相変わらず
“ ギャー ” となるのです。
『大丈夫よ、痛くないから』
そう言っても、娘は
激しく泣き続けていたので、
『泣いちゃだめよ』
と、言い聞かせるように
言っていました。
それでも、娘は全然泣き止んでくれず、
しまいには先生から
『お母さん、危ないですから
ちゃんと押さえてて!』
そう言われてしまい、
“ 私は、ちゃんと注射を受けさせて
あげられない、ダメな母なんだ ”
そう思って落ち込むのです。
そんな時でした。
私の師匠の本に書いてあった記事に
目が止まったのです。
“ まるで私達親子のことみたい ”
そう思ったら、
真っ暗な落とし穴の上から
『こっちだよ』と声が聞こえたような、
灯りが見えてきた感じが
したのです。
私は、ちょっと希望が持てた気がして
“ 次の予防注射の時に、
早速やってみよう ”
そう思っていました。
いよいよ、その日が近づいてきて…
注射があることを
前日から娘に予告をしておきました。
それは、恐怖をあおるのではなくて
“ 大丈夫 ” を何度も伝えるためだったり、
見通しが立てられることで
安心してもらうためです。
そして、娘には
『注射はちょっとだけ痛いけど、
いち(1)で終わっちゃうんだよ』
と、“ 痛い ”ということは
本当のことなので、
おおげさにならないように伝えました。
これを何度か繰り返し
娘を抱っこしたり、体に触れながら、
安心も一緒に伝わるようにしました。
でも、“ 痛い ” を伝えるって
すごく抵抗があったりしますよね。
私はこんな風に思ってます…
子どもって
“ ウソ ” をつかれて
ごまかされながら注射するより、
本当のことを言ってもらえたら、
子どもなりの
“ 気持ちの覚悟 ” ができるのに。
と思っているのだと感じるのです。
もし、やだやだ言っても
腰をすえて
『大丈夫、いち(1)で終わるよ 』
そう言うようになってからは、
娘は段々と落ち着くように
なってきました。
いざ注射!となったら、
娘は少し泣きべそをかいてましたが
暴れることはなく、
受けられるようになりました。
先生にも『頑張ったね』
とほめられて自信がついたようでした。
注射の時は、その時の状況で
気持ちが影響されやすいと思うので、
最初からうまくいかないかもしれません。
でも、あきらめないで大丈夫ですよ。
子どもが、
“ ちょっとだけ痛いけど頑張るぞ ”
そんな、かわいい覚悟が
段々できてくると思うので
きっとうまくいきますよ。
何度かチャレンジしてみてくださいね。
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赤穂 もこ
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