10年くらい前のことです。
今まで料理に逃げ腰だった娘と、
料理に向き合わせて
あげられなかった私を、
見つめ直すきっかけになった出来事がありました。
小学校で “りんごの皮むき”
の実習がある、と聞き、
“これは大変”
家で実際に練習していかねば‼️
となったのです。
発達凸凹の娘は、
包丁を極端に怖がりました。
包丁を見ただけで
「こわい~」を連発。
目の前にあると、大回りして
避けていたのです。
だから触るなんてありえなかったのです。
“りんごの皮むき”は、
夢のようなことでした。
だから事情を話して、
“娘はこんなにも怖がるんです”
“やめておきます” と、
連絡があった翌日、
私は娘の担任の先生に
そう伝えました。
でもその日の夜、
いつもよりそわそわしている娘に
「なにか話したい事がありそうだね」
そう話しかけると、
気持ちが溢れてきたのか、
急に泣き出しました。
「どうしたいの?」と聴いてみると
ひとしきり泣いたあと、
「りんご…むく…」と言い出しました。
私は“ガーン”と頭を殴られたような
感覚になりました。
私は娘の“怖い”という
ネガティブな言葉を
そのまま受けとり、
先生に伝えてしまっていたのです。
娘に謝り、娘から溢れてきた、
“やってみたい”
という気持ちを大事にすることにしました。
無理なく皮むきにチャレンジしてみよう、
と、りんごを何個も使って
家で練習しました。
最初は包丁を握るのに、おびえていましたが、
“大丈夫だよ”と私の手を添えてみると
握れるようになってきたのです。
皮むきは、細かく切れてしまいましたが
“そうそう、少しずつ
つながってきたよ”
と励ましながら、ゆっくりゆっくり
むいていきました。
気がついたら、買ってきた1袋
全部むいてしまっていました。
これで十分❗
娘も安心して学校に行けました。
実際に学校でも
最後までチャレンジしていた、
と先生からうれしい報告を
いただきました。
これをきっかけに、少し自信を持てた娘は、
少しずつレパートリーが増えていきました。
実は、
娘の “怖い” と言う
言葉の裏側の気持ちには、
“怖いけど、
本当は包丁使えるようになりたい”
という気持ちが隠れていたのです。
子どもの発するネガティブな言葉。
ついそのまま反応してしまいますよね。
でも実は、イヤだやりたくない
という言葉の奥には、
本当はやってみたい
という気持ちがあるんです^^
もしお子さんが拒否する言葉を言った時は、
本当はどうしたいのかな
と考えてみる習慣を身につけると
す〜っと楽になるので、
ぜひ、少しずつでいいので
意識してみてくださいね。
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