“この子をしっかり育てなくちゃ”
私は親になってから
ずっと背負い続けてきたのだと…
そりゃ重いですよね。
まさに重圧です!
でも、世間では
ママやパパ、養育者との関係の中で
子どもの自信が育まれる、
と言われているのをよく耳にしたり…
だから、私も親として重圧を感じていて
苦しかったのです。
娘が幼い頃の話です。
タコあげを楽しもうと思いました。
スーパーの袋に紐をつけ、
手に持って走ると、袋の中に空気が
入ってあがっていく…
手作りのタコです。
簡単にできるので、サッと用意して
いざ広場へ 。
娘には手とり足とり教えてみましたが
ただ引きずっているだけで
タコはなかなかあがりません。
私は自分のタコがあがったことを確かめると
娘がただ “キャーキャー” 言って
引っ張っている様子を見て、
だんだんイライラしてきたのです 。
「ママに、かしてごらん」
そう言って娘のタコを預かり
“こうやってあげるんだよ”
と言わんばかりに夢中であげようと
しました。
なかなか、あがっていかないタコに
飛びつこうとしていた娘に向かって
「ダメだよ、触らないで」
と真剣になっていた私。
何度か挑戦しているうちに
やっとタコはあがりました。
「あ~よかった」と思って周りを見ると、
娘は近くにいなくて少し離れた地面の草を取って集めているのです。
「なんで見てくれないの?」
私の努力には見向きもせず、黙々と自分の遊びを始めた娘に、
その時は怒りのような気持ちがわいてきていました。
でも冷静になってみると、
娘は手元から離れたタコに興味はなくなっていたのだと気づきました。
後から思ったことは、
あの時もっと娘とのやりとりが楽しめたのではないだろうか?
もったいないことをしちゃったなあ…と。
タコあげをやりに来たとしても、
タコを引きずって楽しそうに
“キャーキャー” 言っている娘を
“まてまて~”と
追いかけっこを楽しめたら、
どんなにしあわせな気持ちになれたことか…
タコあげを、じゃましてるとしか思えなかったけど、
タコに飛びつこうとしていた娘に
“タコに飛びつかせないぞ~”
と私が楽しみながら逃げ役をしていたら、
どんなに盛り上がっただろう…と。
“あー、目の前のしあわせをひとつ見逃してしまったなぁ”
と残念でなりませんでした。
親として “タコあげってこうして楽しむものなんだよ”
と教えてあげたいのは親心ですね。
タコを使って “ちゃんと遊んであげなくちゃ”
という親としての責任感かもしれません。
でも子どもにとって一番嬉しいのは、
“ママと一緒にその時間をいる”
ということ。
たとえ遊び自体がうまくいかなくても
“できない~” と
一緒に楽しめば満足なのだと思います。
その、やりとりこそが楽しいのでしょうね。
ママやパパ、養育者との気持ちを共有できることが
一番しあわせなのだと思います。
だから安心してください。
親としての責任感など持たずに子どもと遊びを楽しんでしまえばいいのです。
誰にでもできちゃいますよね。
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