その昔、子どもが入園する前に、
こんなことがありました。
子どもと楽しむはずだったのに…
いったい私は何しに来てるんだろう?
親子で交流できる子育て支援の場で、 こんな経験ばかりでした。
“我が子はぐずって私から離れない”
“とてもじゃないけど、遊べる状況じゃない”
私は… というと、
他のお母さん達と話をしたいのに、我が子の対応で精一杯😢
気分転換なんて、 夢のまた夢 …
ここでもまた孤独感に襲われる。
でも心を通わせ会える『 抱っこ法』というメゾットに出会い、
子どもの気持ちがわかるようになってくると、
毎日の子育てが
“子どもの気持ちの発見の連続”
に変わっていきました。
子どもがお母さんにくっついているのには、大事な意味がありました。
たっぷりとお母さんから安心を吸収して、充電しているのです。
だからお母さんにくっついていたのは子どもが少しずつ自立をはじめるための大事な通過点であったこと、
お母さんにくっついているのは、
お友だちと関わっていくための
充電をしている、
ということがわかってから、
私はイライラすることも減り、
子どもとじっくりと居られるようになりました。
そうすると子どもの様子も
安心したように落ち着いてきて、
言葉も増えてきました。
このことを通して、 気づいたことがあります。
“お母さんは悪くない”
“子どもも悪くない”
ということ。
それまで自分や子どもを責めてしまっていましたが、
私と子どもは心を通わせ合いながら
毎日を過ごせるようになりました。
今では、
『辛いよー』と思っているお母さん達にお伝えしたい!
と思うようになりました。
私が学んで良かったと思うことを、
伝えていきたいと思っています。