年末年始は非日常ですから、自分のペースで過ごしたいと思いつつも、家族や周囲との関わりを優先させている自分を感じていました。
その中で、ずっと気になっていることが幾つかありました。
まだ解決していないことや、特別に気になることなどを抱えながら日常をこなしているなぁ・・と。
自分のこと、娘のこと、主人のこと、その他色々・・
すっきりした気分ではなかったけど、色々なことを抱えながら過ごしていると、悲観的になっていたことや、たまらなく行き詰まった気持ちが少しずつ変わってくるのがわかります。
その時、それまで自分の目や耳、様々な感覚が決まった方向にしか向いていなかったことに気づきます。
変化してきている、と感じる頃には違う角度から受け取れているとわかります✨
そして、今、受け取れるだけの
〝気づき〟がやってくるのです❗
〝自分とつながること〟に深みが増す、
その瞬間が好きで、自分を抱きしめたくなる瞬間です💕
私はそういう時、だいたい泣いてます😢
でも、その瞬間が大好きです💕✨
今日も、その瞬間がありました❗
大晦日、地域に伝わる〝伝説〟の
超大型紙芝居の読み手を、引き継いだ時から身体に微妙な緊張がある感覚を、ずっと感じていました。
『そりゃ、そうだよ❗大役だもんね』
という心の声がずっとしていたなぁ、と思います💦
日常に戻った昨日、このタイミングでじっくりと、この声を聴きたいと思いました。
大晦日の引き継ぎの時にいただいた、訂正後の読み札を入力し直して、私専用の読み札を作り直しました。
改めて読んでいると、地域伝説の背景が見えてきたような思いになりました。
戦国時代が背景にあります。
想像でしかありませんが、その時代に生きてきた人々の壮絶な思いや、はかなさ、宿命、悲劇、たくましさ、決意・・
厳しさの中にも、愛や美しさは、どんな時代にもあるのだなぁ・・と、ほっとします💕
登場人物の心情が、読むたびに深く響いてくるようになり、私の気持ちが膨らんできました✨
年末年始を通して、ずっと抱えていたことには必要な時間だったのだ、と実感しています✨
緊張するけど、紙芝居が楽しみになりました❗