6/27(水) 渋川市子持公民館にて
トイレトレーニングって?
ワークショップ
を、おこないました。
「トイレトレーニング、誘うけど嫌がってしまって・・」とか、
「トイレで遊んでしまって・・」
「これからトイレトレーニングを始めるところなので、どんな風に誘ったり進めていくのかわからなくて・・」
などの声があがりました。
少人数で、お母さん達に体験してもらう『体験型ワークショップ』をやりました。(簡単な体験実技)
感じていくことを大切に始めたので、一緒に居た子ども達にも響くものがありました。
実際に家でやっている様子を、体験者のお母さんには自分の子どもがやっているように子ども役をしてもらいます。
他のお母さんに、体験者のお母さんが実際にやっているお母さん役をしてもらいます。
体験者のお母さんが再現していると、何ともザワザワした子どもの様子がありました。
いかにも『こんな風にしたくなんかないんだ』とでも言いたそうな感じでした。
次に『こんな風に誘っていけたらいいなぁ・・』と湧いてきたり、感じたりしたことをやってもらいました。
すると、どうでしょう・・
子どもの顔つき、表情、しぐさに自信と自覚が表れました。
あれほど嫌がっていたトイレ(便器に見立てたイス)に一人で座り、
自信に満ちた様子で皆を見つめています。
一番驚いたのは、お母さんでした
あの時の母と子の嬉しそうな表情は何とも言えませんでした
「やる気あるんだね」とか「座ってる~!」などと
思わず声が出ていたお母さん達。
周りのみんなで喜び合いました
他のケースでも、子どものやる気を見せつけられた体験がありました。
「こんな風に頑張りたいんだね」
「子どもの力を信じて応援していきたいね」と
確かめ合った時間でした