こんにちは、加賀智子です😊
昨日は実家に泊まりに行ってきました。
レオも一緒♡

年に2回ほどの貴重な機会。
だからこそ、過ごす時間すべてが特別に感じます![]()
次女はこの日を心待ちにしていて、
グランピングでできなかった花火を「迎え火がわり」にできると知って、
いつもなら嫌がる部屋の掃除まで、
まるでお祭り準備のように張り切ってくれました✨
母は今年74歳。
父の手先があまり動かなくなったこともあって、
今までは、父と母でさやから
枝豆を出し、薄皮をとり
手間のかかることをやってくれていた
大好きなずんだは冷凍の既製品に
そうだよね 母も年齢も上がって
父も手伝ってくれなければ
そうなるよね
枝豆向きだけにでも
手伝いにくればよかったなって
思ったりもして
来年は 手伝いに来よう!
そう思えた出来事でした
ちょっと残念だったけれど、
あんこだけは手作りでした![]()

「煮るだけよ」と笑う母の横顔を見ながら、
「この味、私に受け継げるのかな…」と
ふと思いました。
親戚の子たちもいつの間にか大きくなって、
花火をするのはもう小学生くらい。
次女も今年で小6。
こうやって一緒に花火をできるのは、
あと何回あるんだろう。

数えてみれば、意外と少ないかもしれません。
子育ては「ずっと続く」ようで、
実は一瞬一瞬が“期限付き”なんです。
部屋を一緒に掃除してくれることも、
花火を心から楽しむ姿も、
いつかは思い出に変わります![]()
だからこそ、
完璧を目指すより「今この瞬間」を
残すことの方が大事。
洗い物が残っていても、
寝る時間が少し遅くなっても、
その時間は、子どもの心に一生残る
“お母さんとの記憶”になります。
そしてもう一つ。
「やりたい!」を尊重したとき、
子どもは自分から動く力を見せてくれます![]()
今回の次女の掃除のように、目的と喜びがあれば、
子どもは自然と成長のステップを踏むんです。
ママへメッセージ![]()
・期限のある今を、味わい尽くすこと
・“やらせる”より“やりたくなる”環境をつくること
この2つが、子育てをもっと楽しく、
ラクにしてくれます![]()
あなたはこの夏、
どんな瞬間を子どもの心に残してあげたいですか?