こんにちは、加賀智子です😊
昨日は、宮城県の小さな島・桂島にある
「みんな食堂」のお手伝いに行ってきました。
前回はイベントで子どもたちと一緒に船に乗ったけど、
今回は初めてひとりで船にチャレンジ！
しかもチケット売り場が前回と違ってて、めちゃくちゃ焦りました💦
優しいおじさんおばさんに助けられて、なんとか乗船ギリギリセーフ！
あいにくの曇りでしたが 船にのると
海の水面や 島々 景色が 最高
風が心地よく
ぼーっと 無になれる 心地よい時間
でも ちょっと 水面黒くて このまま 津波きたら なんて
震災がやはり 頭をよぎる
２０分くらいで ついて ついたときは 雨モード だったのに
ちょっとしたら太陽でてきて 歓迎されているみたいで嬉しい♡
誰もいなくて ちょっと寂しいけど
細い路地をあるくと 開けた
海のみえる場所 気持ちいい
その後 山道 お地蔵さんにこんにちはをして
今日お世話になりますと😊
ちょっと 恐る恐る 実は私昔から怖がりなんです。
小さい頃は一人でトイレとか行けなかったタイプでして
大人になってちょっと良くなったけど まだ
その名残あり
でも、島の自然に癒されつつ
タンポポも島のタンポポおっきい！
無事 １５分くらいあるって
目的地に 着きました！
すでに 今日参加される方は 集まっていて
これから 体育館でみんなで運動されるとのこと
食べるだけじゃなく 身体動かすのも 良いですね！
みんな食堂の主催者は、
地域おこし協力隊のLENAさん
この日も20人分の親子丼を、一人で切り盛り！
しかも、「料理あんまり得意じゃないんです〜」って…
それでもやっちゃうんだもん、すごい！
私は管理栄養士。
だけど、「食中毒怖いな」とか、「人が来なかったらどうしよう」とか、
やれない理由を並べてた自分がちょっと
恥ずかしくなった
やりたい！って気持ち一つで、島の人たちの ために立ち上がる彼女の姿に、
胸を打たれました！
調味料は「めんつゆだけ買ってきました〜」と
LENAさん
「マジか…」と内心思いつつ（笑）
鰹節で急遽“気持ちの出汁”をとって、
でっかい鍋で格闘！
「ふわとろ卵」なんて作ってる余裕はなかったけど、しっかり火を通して、
安心して食べてもらえるようにしました
気がつけば、副菜も、地元の民宿の方が豆腐とわかめの一品を持ってきてくれて。
「みんなでつくるご飯」って、こういうことだよね✨
島のお母さんたちとのやりとりも、めっちゃあったかい。
「来月はせいのつくものがいいね〜」
「じゃあマムシかい？！」
「うち、みつぱあるのに〜言ってくれれば
持ってきたのに〜」
笑い声が響く空間に、心がぽっと温かくなりました
こういう「みんなで作って、
みんなで食べて、笑い合う」場所
実は私が本当にやりたかったことだったんだと気づきました
食卓って、ただ「食べるだけの場所」じゃない。
気持ちを分かち合える、あったかい場所
あなたのまちにも、こんな“食の居場所”、
あったらいいなって思いませんか？
そして、もし心のどこかで「私にもできるかも」って思えたら…
まずは家族に、おにぎりを一緒に作ってみるところから
それが、あなたの「みんな食堂」の
第一歩になるかもしれません
ではまたね〜😊
今日も、あったかいご飯と
あったかい気持ちを忘れずに♡
