こんにちは
加賀智子です![]()
きの、子どもたちの習いごとの場で、
モヤモヤしてしまうことがありました![]()
あるお母さんが、自分の子に
「ああしなさい」「こうしなさい」と、
「全然だめだった」
まるでコーチのように指示を出していたんです💦
もちろん、我が子を応援したい気持ちはわかります でも…それって本当に、
子どもたちの力を信じてるって言えるのかな?
と思ってしまいました。
私は、子どもたちは「自分のペースで
成長する力を持っている」と思っています
だからこそ、周囲の大人は
“急かしたり、ネガティブな
声を投げかけたりせず”、
安心してチャレンジできる環境をつくることが
大事だと思うんです![]()
子どもが何かに取り組むとき、
最も力を発揮できるのは
「自分で考えて動けた」と感じたとき![]()
誰かの指示通りではなく、
自分の判断で動けた経験こそが、
「自己効力感=自分にはできるという感覚」を
育てると、コーチングでも言われています。
つまり、「黙って見守る」「信じて任せる」
という関わりが、
長い目で見て子どもを伸ばすことに
つながるということです。
実際、教育心理学でも
「内発的動機づけ(自分の意思で動くこと)」が
学びや成長に直結するという研究が数多くあります。
逆に、外からのプレッシャーや指示が強すぎると、
自信を失ったり、
反発心が生まれたりしてしまうのです。
「でも、何も言わなかったら
子どもは気づけないでしょ?」とそのお母さんも言ってました![]()
確かに、大人のアドバイスが必要な場面もあります。
でもそれは、
“子どもが助けを求めてきたとき”や、
“自分の気持ちを言葉にできたとき”にこそ、
効果的な関わりになるのではないでしょうか
だから私は、こう願っています
子どもたちの成長を 「待てる大人」でありたい
ミスをしても、うまくいかなくても、
「大丈夫。あなたならできる」って、
信じて寄り添える存在でありたい。
子どもが自分の力で一歩踏み出す姿って、
本当に輝いてるから✨
6月の中総体まで一ヶ月
私に出来る娘へのサポート全力で
していきたいし
メンタル面でのサポートも
していこうと決めました!