大寒が過ぎれば・・・

立春が過ぎれば・・・

と、春の訪れを心待ちにする私でしたが、

願いとは裏腹に、寒さが身に沁みる昨今。

はやく春よ来い~~~!

 

そんな我が家に舞い込んだ何よりの幸せなお話。

モコのお腹に、2つの命が宿っていることがわかりました💞

 

今年の1月半ば、

モコの生みの親のブリーダーさんのところで、

交配してもらっていたのです。

 

今日で交配後34日目。

一般的には、交配後30日以降に、エコー検査で確認できるといわれています。


よく見方が分からないのですが、このエコー写真の上の方に

2匹のうちの1匹の赤ちゃんが写っているそうです!

 
 
交配後はずっと、ソワソワ落ち着かない時間の連続でした。
でも、プレッシャーをかけてはモコが可哀想、、、と、
なるべく期待せず普段通りに過ごしてきたつもりです。
 
普段2500g程度のモコですが、ここ数週間、いつもとは比べ物にならない程の
食欲があり、体重も2700g越えでした・・・
 
 
気のせいか、床にごろ~んとしていることが普段より多いような。
 
お腹が気になるから、お腹を横にして寝るのかなぁ・・・
 
 
いつもこんな感じです・・・
 
 
モコちゃんごめんね、ちょっと、お腹部分、失礼します・・・
お腹がここ10日程で急にタポタポ・・・(おっぱいもピンク色に)
 
 
ワンちゃんの妊娠期間は、交配後63日間。(人間と比べるととても短い!)
かなり正確といわれていて、
その計算だと、出産予定日は3月19日です。
 
赤ちゃんがいることが分かり、ブリーダーさんにもお伝えしたら、
とーっても喜んでくれました💞
嬉しい。
 
出産日まで、準備を万端にして、モコと一緒に穏やかに過ごしたいと思います・・・
赤ちゃんの顔を見るまでは。
浮かれていられないです!
 
前回のことがあるので・・・
今回は、出産時は、最初から病院のお世話になろうと思っています。
そのことについては、また改めて書きますね。
 

~モコの出産のお話~

モコは昨年の4月30日に、初出産したのですが、

出産後まもなく赤ちゃんが亡くなるという悲しい出来事がありました。

自宅で出産させていたのですが、うまく生まれて出てこられず。

緊急で病院に駆け込み帝王切開となったのですが、

お腹にいた2匹の赤ちゃんは、2匹とも、生まれた後すぐ息を引き取りました。

 

母犬のモコには大変な負担をかけてしまい、

その後どうするかを1年間かけてずっと考えてきました。

 

去年の出産時に、なぜ赤ちゃんが亡くなってしまったのかということについては

正直、原因は誰にもわかりませんし、

このブログにも詳しい経緯は書いていません。(確か)

今後の様子も見ながら、もしかしたら振り返って書くかもしれません・・・

 

一応私なりに、反省すべきところ、こうすればよかった、という所と向き合い、

ブリーダーさんにも相談し、ほうぼうの病院にも相談の上。

次回、これならば無事産ませられるのではという方法にたどり着いたうえで、

今回の再度の挑戦になったので。

 

過去のつらい経験も、

我が子に子供を産ませたいという願いを持つ飼い主さんが、

もしかしたらこのブログを見ることで、

何かの参考になればという願いを込めて。

 

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今はただ、昨年、元気な姿で会えなかった2匹の赤ちゃんが、

再びモコのお腹に宿ってくれたと信じて。

今度こそ会えることをひたすら祈る毎日です。

 

幸せな話題なのですが、

去年のことを思いだすと、

どうしてもしんみりしてしまって、ごめんなさい。

 

さくらちゃん、クマ太君、今度こそ元気に会おうね。

 


 


そして何より・・・

モコちゃん、ありがとう。そして、おめでとう💞