市民病院・浅田レディースクリニックと
渡り歩き、不妊治療をしないと決めて
すっきりするはず…
だったのですが、
心の中がザワザワもやもや
自分なりに出した結論は…
「右卵巣がチョコレート嚢胞の
ため、左ばかりから排卵。
だけど左の卵管は閉塞…
おっ！！ということは、
左の卵管を開通させれば
自然妊娠の可能性が
低いけどあるんじゃん！！
生理痛もひどいから、
子宮内膜症も治療しよう」
と、検索魔に。
さわだウィメンズクリニック（愛知）で
卵管鏡下卵管形成術（FTカテーテル）
子宮内膜症の治療を行っていることが
わかりました。
不妊治療継続を止めた今、希望は
自然妊娠のみなのですが、
年齢・卵管閉塞とチョコがあっては
ほぼ望めないかもという現実。
思い切って、さわだウィメンズ
クリニックへっっ！！
病院の入っている建物自体は
古い感じですが、それがなんとも
味のある感じです。
医院長先生はおじいちゃんと
いう感じなのですが、
とってもしっかり丁寧な説明を
してくださり、個人的には
とても親しみの持てる印象でした。
生理痛が昔からとてもひどい事、
妊娠を望んでいる事、
不妊治療はもうしない事、
卵管閉塞・チョコレート嚢胞が
ある事などを伝えました。
内診・触診をしていただき、
出た結果が・・・
「卵管と両側の卵巣が、
子宮に癒着しているね。
生理で腰が痛くなるのは、
子宮が後屈して背中側に
癒着を起こしているから
かな。」
後屈なんですか、私？
初めて知りました・・・
いろいろ聞きたいことはありましたが
まどろっこしい質問はやめて、
スパッと聞きました。
自然に妊娠することを目標として
聞いた内容の要点は・・・
1・現状のままで自然妊娠の
可能性は？
年齢・状態から
してかなり低い。
2・子宮内膜症・チョコを
治すには？
薬物治療で時間が
必要だけれども、
根本的な治療では
ないので服薬中の
生理痛は緩和
されるが服薬を
止めると、
また同じ状態に
戻ると思う。
3・癒着を取る手術をしたら？
腰側にべったりと
癒着していると
思われるので、
かなりの技術が
必要となるのと、
開腹してみた状態に
よっては、
卵巣等摘出という
可能性もあるかも
しれないと思う。
（メモを取っていなかったので
間違っていたらごめんなさい。
確かこんな感じでした）
もう、卵管閉塞の問題うんぬんかんぬん
じゃなさそうですよね・・・
ヒ～
でも、なんか、こちらの病院に来てみて
良かったと思いました。
医院長先生の優しい話し方や、
メモに絵を書いて説明して
くれる事など、全て受け入れることが
できたんです。
ただ、判明したことは一つ。
私が妊娠するには、
奇跡とやらが起きるか、
体外受精しかないという事でした。
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