4月、3冊でした。

 

 

 

 

 

2021年4月の読書メーター
読んだ本の数:3冊
読んだページ数:567ページ
ナイス数:77ナイス

https://bookmeter.com/users/704931/summary/monthly
■ともだちくるかな (「おれたち、ともだち!」絵本)
今日がオオカミさんの誕生日です。心なんていらないぜと捨ててしまう発想が初めて読んだ時は斬新でした。
読了日:04月26日 著者:内田 麟太郎
https://bookmeter.com/books/525789

■十の輪をくぐる
親子三代にわたるバレーボールとの関り。認知症になった母・万津子を通してわかる家族のあり方。母が必死で息子・泰介に隠し続けた秘密とは?オリンピックを通して、1964年と現在を行き交う中で解ける謎。最後まで、一気に読み進めたくなる内容だった。愛知県一宮市が出てくるので、身近に感じたこと。その頃はガチャマン景気といったほど、繊維業が隆盛だったことは聞いているので、経済の過去と現在も感じた。オリンピックが持つ意味も、高度経済成長期と今のコロナ禍では違うし、三代それぞれの立場から家族を考えた。
読了日:04月24日 著者:辻堂 ゆめ
https://bookmeter.com/books/16879346

■ベランダに手をふって (文学の扉)
成長は痛みをともなうと思った。気持ちが振り子のように振れ、今のままでいいと思い、今のままではいけないとも思う。繊細な子どもの気持ちを丁寧に描き出している。
読了日:04月22日 著者:葉山 エミ
https://bookmeter.com/books/17065800


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