小森陽一さんのお話でした。

 

 

 

 

 

オンラインZOOMで視聴したのですが、

 

無茶苦茶おもしろかったです。

 

漱石、読み直そう。

 

鎖国が終わって、否応なくグローバル経済に巻き込まれて

 

日清戦争、日露戦争の傷病兵や帰還兵によって

戦争に行かなくても腸チフスやインフルエンザに巻き込まれて

亡くなってしまう。

 

そこから生まれた悲劇。

 

時代背景にそのことがあったことを頭に描きながら

 

『こころ』『それから』『三四郎』『道草』など、読み返してみたいです。