仕事用で絵本ばっかり読んでいた10月。
2020年10月の読書メーター
読んだ本の数:20冊
読んだページ数:1221ページ
ナイス数:136ナイス
https://bookmeter.com/users/704931/summary/monthly
■るすばんかいぎ
『あやちゃんのうまれたひ』のように、赤ちゃんの時のことを聞かれたら読み聞かせしてあげると良さそう。浜田さんらしい温かい作品。
読了日:10月28日 著者:浜田桂子
https://bookmeter.com/books/14089197
■みらいのえんそく
宇宙旅行もいつか遠足と気軽に行けるようになるかな。
読了日:10月28日 著者:ジョン・ヘア,椎名 かおる
https://bookmeter.com/books/13892036
■もしも だるまに であったら
読み聞かせというより一人読みするタイプの本。
読了日:10月28日 著者:山田マチ
https://bookmeter.com/books/13630862
■ゆげゆげ〜
おいしそう。
読了日:10月28日 著者:さいとうしのぶ
https://bookmeter.com/books/13538011
■祝祭と予感 (幻冬舎単行本)
ビオラの話が心に残る。感性が非常に優れた人たち、インスピレーションとかセレンディピティとか、不思議と思われるようなことってあるなと思える。
読了日:10月28日 著者:恩田陸
https://bookmeter.com/books/14590755
■しろとくろ (講談社の創作絵本)
読了日:10月20日 著者:きくち ちき
https://bookmeter.com/books/14177656
■ゴロゴロゴロゴロ
読了日:10月20日 著者:あき びんご
https://bookmeter.com/books/14435811
■ほうさんちゅう ちいさなふしぎな生きもののかたち
ほうさんちゅう、って何かなと思ったが、写真が美しい。入門的な本としてよさそう。
読了日:10月20日 著者:かんちく たかこ
https://bookmeter.com/books/14033106
■タタタタ (チューリップえほんシリーズ)
斬新な絵の構図。
読了日:10月20日 著者:りとうようい
https://bookmeter.com/books/13594463
■おおかみのおなかのなかで (児童書)
好きな人はとことん好き、このコンビに顔をしかめる向きもあると思う。初めから、色眼鏡で見てしまうのはよくないと思うが、評価が難しい。
読了日:10月20日 著者:マック バーネット
https://bookmeter.com/books/13284252
■ヒキガエルがいく
とにかくヒキガエルに圧倒され続ける作品。生命の鼓動、生命観を強く感じる作品。
読了日:10月20日 著者:パク ジォンチェ
https://bookmeter.com/books/13878487
■ドラゴンのお医者さん ジョーン・プロクター は虫類を愛した女性 (世界をみちびいた知られざる女性たち (1))
好きなことをつきつめていく傾向は、ビアトリクス・ポターに近いと思った。ポターは1866年生まれ。プロクターは1897年。ポターは厳格に育られ、31年後のプロクターはそれよりも自由に生きているように思った。時代背景や家庭環境など違うので、簡単には比較できないが、自分の好きなことができた人生は短命であってもうらやましいと思える。女性が活躍が難しかった時代に、実績を認められて活躍していた人がいたことからは勇気がもらえる。
読了日:10月20日 著者:パトリシア・バルデス
https://bookmeter.com/books/13679732
■みいつけた!みぢかないきもの〈1〉にわやつうがくろのちいさないきもの
表紙のダンゴムシが大写しだが、ダンゴムシだけでなく、他の生きものの飼い方や観察の仕方が載っている。個人でも楽しめるが、学校図書館向きかな。
読了日:10月13日 著者:
https://bookmeter.com/books/3194699
■ダンゴムシの親子―まるちゃん、たびにでる (ぼくたち親子だよ)
昆虫写真家・新開さんの写真絵本。写真を物語仕立てにしてある。
読了日:10月13日 著者:麻生 かづこ
https://bookmeter.com/books/886955
■おどろきダンゴムシ図鑑
ダンゴムシのいろいろを知りたいならこれかな。外国のダンゴムシに出会えます。
読了日:10月13日 著者:奥山 風太郎
https://bookmeter.com/books/15878723
■おちばのしたをのぞいてみたら… (はっけんたんけんえほん)
ダンゴムシの写真が多い印象の皆越さん。プロフィール欄に、「土壌生物に注目し」「土壌生物の存在を広く知ってもらおうと」とあった。落ち葉を土にかえしてくれる虫たち。命はつながっている。
読了日:10月13日 著者:
https://bookmeter.com/books/573258
■ダンゴムシ (やあ! 出会えたね 1)
今森さんによるダンゴムシ絵本。皆越さんの写真絵本もあるので、読み比べてみるとよい。
読了日:10月13日 著者:今森 光彦
https://bookmeter.com/books/404045
■水を縫う
タイトルのつけ方や、登場人物のネーミング、本当にセンスがある。読んでよかったと思えるし、きっと本屋大賞ノミネートされるだろうな。家族の幸せの風景って、ドラマやCMで見られるようなものではなく、もっと混沌としていたり、許せなかったり、分かり合えない葛藤がたくさんある。こういう家族のあり方もありだと思うし。清澄の性格を「激流」と表現する姉の視点が斬新だった。
読了日:10月13日 著者:寺地 はるな
https://bookmeter.com/books/15769194
■水を縫う (集英社文芸単行本)
すごく良かった。そして上手い。清澄のことを姉が「激流]と表現するところが、斬新だがわかりやすい表現。好きなことを突き詰めてしたい人と、ただ平穏に暮らしたい人、どの生き方も肯定的に描かれている。本屋大賞にノミネートは確実な気がする作品。こういう家族のあり方があってもいい。
読了日:10月12日 著者:寺地はるな
https://bookmeter.com/books/16005046
■ちしきのぽけっと (9) うみのダンゴムシ・やまのダンゴムシ 増補版 (ちしきのぽけっと 9)
同じタイトルで新版が出たことを知り、旧版のものと見比べてみました。何か所か変わっているところもあります。新版を出されたことや、写真の美しさに皆越さんの深いダイゴムシ愛を感じます。
読了日:10月11日 著者:皆越 ようせい
https://bookmeter.com/books/15795020
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