大学のオンライン授業が始まったが、サーバーが脆弱な大学だと、メンテナンス中というところも見受けられます。

 

今朝見たニュースでは、国立大学で、80%強ぐらいでした。

 

さて、オンライン授業でなくても困るのは、初めてのレポートではないでしょうか。

 

紙媒体が入手困難だったり、購入にお金がかかるからだったり、大学図書館や公共図書館の利用ができないなど、今の大学生たちは、

ほんとに大変だなと思います。

 

オンライン授業で、果たして学力の保証はされるのか?と考えた場合、日本の学生の出口って、結局のところ就職先の社会的評価というところにつながるので、卒業時の学力をはかる指標がないのだなと思いました。

 

まだ、読んでないものも含めて、手に入ったものです。

 

『はじめての研究レポート作成技術』 岩波ジュニア新書

 

 読者対象は、中高生だと思われますが、大学生にもお役立ちな内容。いやこのレベルはもはや大学生や研究をしたい人では?

 Googleドライブの使い方にも記載あり。

 

 

いろいろな大学のレポートの書き方を見ていたら、

 

『思考の整理学』 外山滋比古

 中日ドラゴンズに入った根尾選手が高校生の時に読んでいたと一時期評判になった本でもあります。

 

 

『知的複眼思考法』 刈谷剛彦

 まだ読んでいない本ですが、入手できたので、読んでみたいなと思っています。いろいろな本にも紹介されてました。

 2018年 愛知県公立入試問題「国語」にも出題。

 

 

 

『学校図書館発 育てます!調べる力・考える力』 遊佐幸枝

 中学校での実践例ですが、第三章は「レポートの書き方を教える」です。

 調べ学習についての手順やワークシートも提示されているので、テーマ決めから

 使えそうです。何よりわかりやすい。