2019年12月の読書メーター
読んだ本の数:17冊
読んだページ数:3620ページ
ナイス数:84ナイス
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■三男一女東大理3合格! 中学 高校 大学 志望校に一発合格する過去問攻略法
過去問利用をどうしたらいいかと考えていた時に見つけたのがこの本。佐藤亮子さんのメディア進出が盛んだったころ、批判をするコメントを見る機会があったのだが、実際この本を読んでみて、ここまで親としてできるのはすごいと思った。
読了日:12月29日 著者:佐藤 亮子
https://bookmeter.com/books/14625275
■学校図書館 ひらめきアイデアノート
先日、竹内さんの出版にまつわるお話を聞く機会がありました。科学読物に造詣の深い竹内さんは好きな本のことになると目がきらきら。そのきらきらした気持ちが、展示にも活かされていると改めて思いました。すべてを竹内さんのようにと思うのは無理と思わず、できるところからやればいいと考え、ご当地クイズから始めてみようと思います。継続は力なり。
読了日:12月27日 著者:竹内 純子
https://bookmeter.com/books/14455297
■センター前ヒット センター試験でコケない68の法則
子どもが、高1から高3になるまで何度も読み返した本。受験指南書だが、普通に読物として読んでもおもしろい。センター前の心構えをコピーして壁に貼った。共通テストになったら笠見さんまた本書いてほしいいな。
読了日:12月26日 著者:笠見未央
https://bookmeter.com/books/8623696
■受験脳の作り方―脳科学で考える効率的学習法 (新潮文庫)
和田秀樹著作で紹介されていた脳科学者。センターまで残り3週間。もっと早くこの本に出会えていたらよかったのに。
読了日:12月26日 著者:池谷 裕二
https://bookmeter.com/books/4502992
■教育激変-2020年、大学入試と学習指導要領大改革のゆくえ (中公新書ラクレ)
英語の外部試験・記述試験の採用が延期になった今、佐藤・池上両氏の意見を聞きたい。オウム事件・センター試験など検証なしで進み、過去が活かされないまま、新指導要領を現場に丸投げってどうなんだろう?制度面の欠点に目をつぶり、まずはやってみましょうでこの国の教育再生はあるのだろうか。教育にお金をかけられる上位層は指導要領が変わっても大丈夫だと思われるが、中位以下はどうなる?
読了日:12月25日 著者:池上 彰,佐藤 優
https://bookmeter.com/books/13634659
■小学校社会科の教科書で、政治の基礎知識をいっきに身につける―これだけは知っておきたい70のポイント
表の教科書と裏の教科書の説明がある。小学校の教科書をひもとくことで、これだけの情報を知ることができるとは。子どもに何か聞かれた時に一緒に考える基礎情報として知っておくのもよいと思う。
読了日:12月25日 著者:佐藤 優,井戸 まさえ
https://bookmeter.com/books/10115718
■勉強したくなった人のための 大人の「独学」法
「信頼できる著者を5人はつくる」で、佐藤優、小幡績、水野和夫、池谷裕二、柴田博があげられていた。佐藤優以外は知らなかったので読んでみたいと思った。
読了日:12月23日 著者:和田 秀樹
https://bookmeter.com/books/11623248
■いま、君たちに一番伝えたいこと
経済学者・宇沢弘文の成田問題での活躍を知る。イスラム国はなぜできたのか?代ゼミの衰退など上げられたテーマが多岐にわたっていておもしろい。
読了日:12月23日 著者:池上 彰
https://bookmeter.com/books/9726017
■人生のサバイバル力 17歳の特別教室
博覧強記というのは佐藤優さんのような人を言うのだと思う。久米島の歴史的背景から現在にも触れられ、現在社会の抱える問題の本質もとく。高校生のみならず大人も読んでおきたい内容。数学は最後まで捨てるな。
読了日:12月22日 著者:佐藤 優
https://bookmeter.com/books/14171244
■日本語でできる外国人児童生徒とのコミュニケーション―場面別学校生活支援ガイド
増え続ける外国人児童に何をどう伝えるのか、TPO別に書かれてて参考になる。外国人児童と狭めて考えなくても、問題を抱えて困っている児童への伝え方としても使えそう。
読了日:12月21日 著者:高嶋 幸太
https://bookmeter.com/books/14232910
■京大首席合格者が教える 第一志望校に受かる勉強法
Q&Aでは受験生が陥りやすい質問にわかりやすく答えている。勉強場所の机の置き方や椅子などにも言及。指導した生徒については指導法と何月の指示かもあるので、志望校や性格傾向が似ている人には役に立ちそう。眠くなる、スマホをいじりたくなるなど、他の人も同じ、自分だけではないというのもある意味救いになるのでは。
読了日:12月20日 著者:粂原 圭太郎
https://bookmeter.com/books/13409210
■車夫3: 雨晴れ (3) (Sunnyside Books)
これは4があるのだろうか。もう少し成長物語が読みたい気もする。
読了日:12月17日 著者:いとう みく
https://bookmeter.com/books/13126343
■車夫 (Sunnyside Books)
親が失踪するから話が展開するのだけど、走の両親なら失踪しそうになさそうにも思う。周りが何かしたくなるぐらいちゃんとした子なのだから。痛みを知って生きる人たちの話。
読了日:12月17日 著者:いとう みく
https://bookmeter.com/books/10082104
■十年屋 3 時にはお断りもいたします
「盗人の人形」だけだと、人形の行方が気になってしまうが、きちんと決着させているのがいいなと思った。うまい。
読了日:12月11日 著者:廣嶋 玲子
https://bookmeter.com/books/13929820
■ヤービの深い秋 (福音館創作童話シリーズ)
読みながら『飛ぶ教室』を連想した。古き良き時代のイギリス児童文学の香りがある。
読了日:12月11日 著者:梨木 香歩
https://bookmeter.com/books/13936323
■もうひとつの曲がり角
引っ越してからの家族関係の変化や揺らぎが丁寧に描かれている。英語に興味のない子が英語習得に違和感を抱くが、うまく言葉に表現できない様子や、中学に通う兄の閉塞感などもうまく描かれている。『トムは真夜中庭で』を彷彿とさせる内容。
読了日:12月11日 著者:岩瀬 成子,酒井 駒子
https://bookmeter.com/books/14174653
■なつかしい時間 (岩波新書)
一つひとつ噛みしめて味わいたい美しい文章。今は失われてしまった失われつつある文化や習慣など、読んでいると身が引き締まる思いに。長田さんの文章なんていいんだろう。
読了日:12月05日 著者:長田 弘
https://bookmeter.com/books/6372099
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