手話サークルに行って来たん。

 

でね、来週は、救急についてなんさ。

メンバーの中に、救急のボランティアしてる男の子がいて、指導してくれるらしい。

 

そして、内容は・・・・・

 

聴覚者障害者は、 

災害が起きたとき、どんなことに困るのか。

災害が起きたとき、どうやって情報を知るか。

 

実際に、阪神淡路大震災では、

(聴覚障害者だけではないと思うけど、手話サークルなので・・・)

聴覚障害者が、色々なことで困ってしまったらしい。

 

 

例えばこんなこと。

 

 

自宅にいて、大震災か起きた!

 


家屋倒壊・・・・

避難所はどこっ??

とりあえず、みんなが行くほうへ行ってみる・・・・

災害はどんな状態なんだろう??

何も分からずに着いていく・・・・

 

下敷きになって閉じ込められた!!

どうやって助けを呼ぶ??

持ってれば、笛を吹く??

健聴者なら、誰かが近づいたチャンスの時だけ吹けばいい。

聞こえないと、吹き続けるの??

 

とか・・・・

 

避難所では・・・・。

避難所では、色々な情報が入ってきてる。

でも、それは、周りの人が声で話す。

ボランティアの人が声で呼ぶ。

聞こえないので、情報が分からない・・・・何だろう??

配給はどこでもらうんだろう??

周りの人とコミュニケーションが取れない。

孤独・・・。ただでさえ不安・・・・。

 

 

 

そんなことが、山ほどあったらしい。

 

 

 

手話サークルに通っていて学ぶことは、手話だけではないん。

聞こえないってどんなことなのか、

補聴器ってどこまできこえるのか、

人によっては程度が違うってこととか、

その奥にあること(ろう者について知ること)が、手話を覚えるより大事だったりするん。

色々な年代のひと、色々な障害の程度の人、様々なひとの気持ちを聞いてきたんよ。

サークルに通う前は、

考えもしなかったこと、

想像を超えた苦労、

思ってたより色々自分で出来ちゃうこと。

などなど

(ノ゜⊿゜)ノびっくり!!&関心すること、本当に様々なん。

 

 

で、来週は、

災害・・・そんな時は???

みたいなお題なんさ。

 


 

もしも、この記事を読んでくださってる方々で、チョビットでも、興味を持ってくれた方。

耳の聞こえない人は、見た目では分からないんです。

もしも、気が付いたら、

筆談でも、

携帯で文字を打つことでも、

コミュニケーションって取れるんです。

特に、災害時なんて、自分のことでいっぱいいっぱいだろうけど、

気が付いたら、声を掛けてください。

 

 

日本はまだまだ外国に比べると、福祉が浸透してないので、

いざという時、(本当は日常でも・・・・)

本当に困ってると思うので、

震災が起きないのが一番いいけど、もしその時は・・・・・

そんなこと、そういえば聞いた事あったなぁ~って、思い出してください。

 

 

色々考えてたら、切なくなってきて・・・・、

1人でも多くの人が、

そうゆう事もあるんだなぁ

って、知っていてくれたらいいなと思ってるんよ。

 

だから、時々はこんな内容も記事に書いて、

1人でも読んで欲しいんさ。

 

 

思いに浸ってしまって・・・・・

すみませ~ん  (*- -)(*_ _)ペコリ

 

読んでくれて、良かった。

あなたのそのチョビットの気持ちだけでも、誰かに100倍の力を与えることもあるんよ。

来週は、内容を報告するかんね。

 

 

ではでは。

おやすみなさい☆彡

 

 

もしこの記事で、嫌な思いをした人がいたら、ゴメンナサイ・・・

あたしの勝手な思いです。

ご了承ください。