こんにちは
こちらの続きになります。
乳がんになる前となった後では、治療が終わったからといって元の状態には治って無い事が色々あります。
胸の形も変わってしまったし、手術した胸は私の場合は少し固く感じます。
脇の感覚は今もあんまりありません
脇の下は皮膚が突っ張れたような感じで、上の物は手を伸ばしても以前より取りにくくなりました
でもこれは少しずつですが、日常で意識して動かしていったりして、良くなってはきています。でも、ほんとに少しずつ
可動域を広げ過ぎたり、やり過ぎて痛くなってしまう事もあるので、塩梅が難しいです
少しずつ良くなっていって、身体の調子が元に戻っていってると思ったら、別のところが急に調子悪くなったりします
結構、メンタルもやられます
放射線治療中に急に膝が転けたみたいに傷だらけになり、転けた覚えも無くて、しかも1カ月くらいボコボコしていて治るどころか酷くなってきて
年齢的に傷は治りにくくなっていますが、さすがに焦って、何か転移とかだったらどうしよう
主治医に相談して、塗り薬をもらっても変化無し
1ヶ月膝がボコボコした傷が治らないと、さすがに気になってきて、近くの総合病院へ行きました。
薬を塗って様子を見ることになり、2週間後診察しましたが変化無し
膝の組織を取って調べてもらいましたが、癌と疑われるものはありませんでした
よかった
それから6ヶ月経った今も、膝の傷のようなボコボコは少しずつうすくなってはいるけど、まだあります
一度抗がん剤で弱った身体の中は、目に見えなくても回復に時間がかかるんだなと改めて感じました。
なかなか治らないと転移とか不安に思ってしまう
前向きになる日もあれば、体の不調にまた後ろ向きになったりと、気持ちのコントロールも難しいです。
手術して終わりだったらいいのに〜。