日本最初市場 
三輪坐恵比須神社
奈良県桜井市三輪375

この神社は、三輪山南麓の初瀬川沿いに日本で最初に開かれた市場海石榴市が、926年の初瀬川氾濫により三輪の地への移転したことに伴い、市場の守護神も併せて遷座したのが始まりとされます。
また、「つばいち」は、枕草子や万葉集にも当時の賑わいが詠まれるほど栄え、当神社も日本最初市場の神と称され、売り買い商業などあらゆる産業の守護神として信仰されたそうです。