海鮮食堂 じゃこや(香川県高松市)で、はまちのづけ丼・並(オリーブハマチ)の紹介です。

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海鮮食堂じゃこやは、源平屋島合戦の古戦場。道の駅 源平の里 むれ内のセルフ式海鮮食堂となっています。道の駅とあって、香川県産新鮮野菜市や県内や四国各地の特産品の販売もされています。今回は、海鮮食堂じゃこやで1番人気のはまちのづけ丼を目的に道の駅に寄りました。

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早速、食堂に向かいました。中に入るなり目に入って来たのは、緑提灯5つ星です。緑提灯とは、地場産品を積極的に使われている飲食店に緑色の提灯を掲げて地場産品応援の店として店主の心意気を象徴しています。地場・国産品をカロリーベースで50%から星が一つとなりここでは、90%を超える星5つとなっています。詳しくは、ブログのフォルダーに緑提灯の記事があります。参考にして下さい。そんな緑提灯のお店とあって期待も高まります。

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セルフ式とあって、すぐに列に並び順に進んで行きました。その日に瀬戸内海で獲れた新鮮な魚の刺身や煮付け、天ぷらに焼き物がたくさん並んでいます。どれも手を出したいのですが、ここはスルーして、最後の精算するところで、はまちのづけ丼を注文しました。番号札を貰い精算を済ませ、呼ばれるまで席を確保し待っていました。ここでは、先に席を確保してから注文は禁止となっています。

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席に着いてから、ポスターなどいろいろ見ていました。オリーブハマチとは、どんなハマチか調べていると、香川県で誕生した養殖ハマチだそうで、やはり養殖し改良されたハマチかと想像通りでした。香川県特産のオリーブの葉の粉末を餌に混ぜ2週間以上与えた養殖ハマチををオリーブハマチと呼ぶそうです。オリーブの葉には、抗酸化作用の強いポリフェノールの一種オレウロペインが豊富に含まれ、この餌により酸化、変色しにくい肉質が改善されさっぱりとしたヘルシーなハマチが特徴となっているそうです。

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そうしている内に番号が呼ばれました。早速、はまちのづけ丼をいただきました。見た目からにもすごく美味しさが伝わって来ます。

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中心には、黄色に輝く黄身があります。その周りには、づけのハマチが丁寧にのせられています。刻み海苔に胡麻、葱と薬味がまぶされ、丼にわさびがちょこんと添えられています。

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まずは、そのままハマチをいただきました。すごくヘルシーな感じで、歯ごたえのある食感です。養殖とは言え、旬は秋から冬にかけてなので、脂のノリがベストな状態とはいかないものの、十分に美味しくいただきました。

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次に黄身を潰していただきました。づけハマチに黄身がまとわり付いて、より優しいマイルドな味わいとなりました。自分でハードルを上げながらもいただいたはまちのづけ丼ですが、更に上回る納得の味わいに満足する事が出来ました。

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今までも、いろんな道の駅には行きましたが、店の雰囲気から食材に味わいと満足感のあるこれぞ道の駅にあるべき姿の食堂だと感じました。地元や周辺地域のいろんな物が売っていたり、いただけたり楽しめる道の駅の事が更に好きになりました。こんな道の駅が増えたらいいなと感じました。ごちそうさまでした。

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海鮮食堂 じゃこや

香川県高松市牟礼町原631-5 道の駅 源平の里 むれ内

087-845-6080

平日11:00~14:00
土日祝11:00~15:00

無休(臨時休業の場合あり)