12月27日(土)のお昼ごはんは、豚公司(とんこうす)銀呈(ぎんてい) 堺筋南船場店で、季節限定贅沢かつ丼セットをいただきました。
この日は、年末最後の土曜なので、通常出勤日となります。午前中は、事務処理をしてから、昼前に営業に出掛けました。一件仕事を済ませてから、2時前頃の少し遅めのお昼ごはんとなりました。さすがに、昨日までの営業のお店も多く半分近く閉まっていて、人もあまり歩いていない状況でした。
今回、南船場に居てましたので、以前から、気になっているお店に行く事にしました。外観は、豪華な雰囲気があって、飲食店?と思わすなんとも言えないモニュメント?があって、すごく高そうなお店と思っていました。お店は地下にあるみたいですので、とりあえずお店に入る前にメニューを確認しました。これならと思い、早速、お店の中へ入って行きました。
早速、地下に下る階段が下りて行くのですが、なんだこれ!こっちに向かって飛んで豚が…これもまたびっくりです。よく見ると、シルバーの豚が半分だけで、奥は鏡になって写って一匹が飛んでいるように見えているのです。なかなかお洒落?な感じで、店内はどんな感じなんだろうと期待が高まりました。
階段の踊場から、ガラス越しに中の様子が覗ける様になっていたので、少し止まって見ていました。はっは~と、どうやら隠れ部屋のような個室もあるし、中二階もあって、なかなかお洒落な感じでした。
すると、今度は座布団に座ったシルバーの豚がお出迎えしてくれました。そしてようやく店内に入りました。カウンターに、大きなソファー席が見えました。なんてお洒落でゴージャスなんだ、そしてカウンター席の奥にガラスのショーケースの中に何かが…よく見ると豚の骨付きのバラ肉が…どうやら冷蔵熟成されているのが、なんとも大胆に見える様になっていました。
キョロキョロして落ち着かない自分が、自分で感じるくらいでしたが、綺麗なお姉さんが、席へと案内してくれました。どうやらいくつかのエリアに別れていて、少しずつインテリアなどを変えている様です。自分は、先程覗き込んだ方の大きなフロアーに案内され、中二階を見上げる位置に座りました。
座って周りを見渡しましたが、意外とちゃんと計算されていて、案外とプライバシーは守られるレイアウトとなっていて、見下ろされたり、隣など気にならない様に、椅子の向きなども変えていて、なかなか細かい部分までよく考えられているお店と感じました。
このまま書いていると、お店の記事ばかりになりそうなので、この辺にして、お昼ごはんの紹介をします。食べるメニューは、散々上で悩んで決めてました。早速、季節限定贅沢かつ丼セット(1,000円)かつ丼ver1.3・豚汁付きを注文しました。
ここのおすすめのトンカツの定食か、かつ丼にするかを悩んでいましたが、季節限定のかつ丼が、かなり価格的にもお得になっていたのと、限定についやられてしまいました。
ここの特製かつ丼のver1.3は、ver1.0からver1.4までありまして、一口かつの枚数と、ミンチの枚数で、変わってきます。注文したかつ丼ver1.3は、一口かつ3枚とミンチ2枚の組み合わせになります。
少し、出て来るまでは、時間が掛かっていましたが、イラツク程待たされた感じはなかったです。ここでは、落ち着いてゆっくりランチを楽しむ雰囲気のお店なのでと思う事にしてましたが、一人で居てましたので、なんとなく実際より長く感じたのでしょうか。
ようやく、かつ丼が運ばれて来ました。思った以上の大きなどんぶりに、どっさりとかつが乗っていました。ごはんや玉子も隠れるくらいのボリュームに圧倒されました。
まずは、豚汁からいただきました。箸を入れますと、器の中にはぎっしりと具が入っていました。久しぶりの豚汁でもあったのですが、これが豚汁だったかなと、よく思い出していると、よく食べてたのは、もっとすっきりとしているイメージがありましたが、コクのある感じで、豚の脂が気にならなく、しっかりと豚の旨味が汁に出ていました。豚汁だけでも満足してしまいそうで、すごく自分の好きな味わいでした。一味を入れるとより美味しく温まるました。
そして、メインのかつ丼です。どんぶりも、なかなかいい感じで、ここのオリジナルみたいで、かわいい感じでした。まずは、一口かつからいただきました。歯ごたえがたまらなくいい!よく柔らかくてと表現しますが、柔らかい中にも、噛み締める感覚が今でも思い出されるような、歯で感じられる程の食感で、久しぶりにこんなとんかつをいただきました。これだけでも満足です。すごく自分にあった感じでおいしいです。
やはり豚肉の違い?なのか、いただいてきたパンフレットを見ていても、宮崎霧島の完熟豚です。自然に近い状態で育てられ、ストレスのない徹底され育てた豚で、飼育方法にもこだわりがあり、もちろん、水に、餌や飼料も、天然素材の発酵飼料で豚のお腹を善玉のビフィズス菌でいっぱいにされ、健康的に育てられているそうです。
本当に、こんな感じで育てられたと思うくらいで、すごくあっさりしていて全く脂っこさがなく、いくら食べても胸やけが全くしないくらいのおいしさでした。
ミンチの方は、また少し違っていました。柔らかさは、もちろんの事ですが、ジューシーさがあって、しつこくない程度に少し肉汁の脂ぽっい味わいもあって、一口かつとのバランスも、釣り合う感じがありました。一口かつだけではなく、この組み合わせにしているのもわかる感じもしました。なかなかよく細かいところまで、考えしっかりと調理されている印象が感じられました。
もちろん玉子の加減もよく、ごはんも少し固めの感じで美味しくいただきました。つゆが底に少し入る感じもいいのですが、ここは、ごはんがあって、その上に玉子がしっかりとダシをつけていて、その上にかつが乗っていてと言う感じです。それぞれが独立されている感じですが、これも食べ方一つでいろんな絡め方も出来るので、こんな感じもいいのかなと思いました。
その利点?を生かして、一口かつと、ミンチをそれぞれそのままの味わいを楽しみ、そして、とんかつソースを漬け物の入っていた皿に入れて、それぞれつけていただき、そして、丼としてもいただきました。なかなかいろんな感じを楽しめたのでよかったです。
あと、定食もいろんな種類がありました。夜のメニューも見ていますと、なかなか食べたいのがありました。ここのお店の売りでもあります完熟豚の豆乳しゃぶしゃぶです。あっさりとした豚なので、この素材を生かせるのが、豆乳だそうです。あとはいろんな豚の料理と、ドリンクがありますので、夜もいい感じもしました。
久しぶりに美味しく豚をいただいた感じで大変満足しました。このお店以外にも、堺筋本町・天神橋5・堀江にも系列店があるみたいです。
是非、皆さんも一度食べに行ってみて下さい。
豚公司(とんこんす)銀呈(ぎんてい) 堺筋南船場店
大阪市中央区南船場2-6-2
昼11:00~15:00
夜17:00~23:00
日・祝日のみ17:30~23:30
不定休
この日は、年末最後の土曜なので、通常出勤日となります。午前中は、事務処理をしてから、昼前に営業に出掛けました。一件仕事を済ませてから、2時前頃の少し遅めのお昼ごはんとなりました。さすがに、昨日までの営業のお店も多く半分近く閉まっていて、人もあまり歩いていない状況でした。
今回、南船場に居てましたので、以前から、気になっているお店に行く事にしました。外観は、豪華な雰囲気があって、飲食店?と思わすなんとも言えないモニュメント?があって、すごく高そうなお店と思っていました。お店は地下にあるみたいですので、とりあえずお店に入る前にメニューを確認しました。これならと思い、早速、お店の中へ入って行きました。
早速、地下に下る階段が下りて行くのですが、なんだこれ!こっちに向かって飛んで豚が…これもまたびっくりです。よく見ると、シルバーの豚が半分だけで、奥は鏡になって写って一匹が飛んでいるように見えているのです。なかなかお洒落?な感じで、店内はどんな感じなんだろうと期待が高まりました。
階段の踊場から、ガラス越しに中の様子が覗ける様になっていたので、少し止まって見ていました。はっは~と、どうやら隠れ部屋のような個室もあるし、中二階もあって、なかなかお洒落な感じでした。
すると、今度は座布団に座ったシルバーの豚がお出迎えしてくれました。そしてようやく店内に入りました。カウンターに、大きなソファー席が見えました。なんてお洒落でゴージャスなんだ、そしてカウンター席の奥にガラスのショーケースの中に何かが…よく見ると豚の骨付きのバラ肉が…どうやら冷蔵熟成されているのが、なんとも大胆に見える様になっていました。
キョロキョロして落ち着かない自分が、自分で感じるくらいでしたが、綺麗なお姉さんが、席へと案内してくれました。どうやらいくつかのエリアに別れていて、少しずつインテリアなどを変えている様です。自分は、先程覗き込んだ方の大きなフロアーに案内され、中二階を見上げる位置に座りました。
座って周りを見渡しましたが、意外とちゃんと計算されていて、案外とプライバシーは守られるレイアウトとなっていて、見下ろされたり、隣など気にならない様に、椅子の向きなども変えていて、なかなか細かい部分までよく考えられているお店と感じました。
このまま書いていると、お店の記事ばかりになりそうなので、この辺にして、お昼ごはんの紹介をします。食べるメニューは、散々上で悩んで決めてました。早速、季節限定贅沢かつ丼セット(1,000円)かつ丼ver1.3・豚汁付きを注文しました。
ここのおすすめのトンカツの定食か、かつ丼にするかを悩んでいましたが、季節限定のかつ丼が、かなり価格的にもお得になっていたのと、限定についやられてしまいました。
ここの特製かつ丼のver1.3は、ver1.0からver1.4までありまして、一口かつの枚数と、ミンチの枚数で、変わってきます。注文したかつ丼ver1.3は、一口かつ3枚とミンチ2枚の組み合わせになります。
少し、出て来るまでは、時間が掛かっていましたが、イラツク程待たされた感じはなかったです。ここでは、落ち着いてゆっくりランチを楽しむ雰囲気のお店なのでと思う事にしてましたが、一人で居てましたので、なんとなく実際より長く感じたのでしょうか。
ようやく、かつ丼が運ばれて来ました。思った以上の大きなどんぶりに、どっさりとかつが乗っていました。ごはんや玉子も隠れるくらいのボリュームに圧倒されました。
まずは、豚汁からいただきました。箸を入れますと、器の中にはぎっしりと具が入っていました。久しぶりの豚汁でもあったのですが、これが豚汁だったかなと、よく思い出していると、よく食べてたのは、もっとすっきりとしているイメージがありましたが、コクのある感じで、豚の脂が気にならなく、しっかりと豚の旨味が汁に出ていました。豚汁だけでも満足してしまいそうで、すごく自分の好きな味わいでした。一味を入れるとより美味しく温まるました。
そして、メインのかつ丼です。どんぶりも、なかなかいい感じで、ここのオリジナルみたいで、かわいい感じでした。まずは、一口かつからいただきました。歯ごたえがたまらなくいい!よく柔らかくてと表現しますが、柔らかい中にも、噛み締める感覚が今でも思い出されるような、歯で感じられる程の食感で、久しぶりにこんなとんかつをいただきました。これだけでも満足です。すごく自分にあった感じでおいしいです。
やはり豚肉の違い?なのか、いただいてきたパンフレットを見ていても、宮崎霧島の完熟豚です。自然に近い状態で育てられ、ストレスのない徹底され育てた豚で、飼育方法にもこだわりがあり、もちろん、水に、餌や飼料も、天然素材の発酵飼料で豚のお腹を善玉のビフィズス菌でいっぱいにされ、健康的に育てられているそうです。
本当に、こんな感じで育てられたと思うくらいで、すごくあっさりしていて全く脂っこさがなく、いくら食べても胸やけが全くしないくらいのおいしさでした。
ミンチの方は、また少し違っていました。柔らかさは、もちろんの事ですが、ジューシーさがあって、しつこくない程度に少し肉汁の脂ぽっい味わいもあって、一口かつとのバランスも、釣り合う感じがありました。一口かつだけではなく、この組み合わせにしているのもわかる感じもしました。なかなかよく細かいところまで、考えしっかりと調理されている印象が感じられました。
もちろん玉子の加減もよく、ごはんも少し固めの感じで美味しくいただきました。つゆが底に少し入る感じもいいのですが、ここは、ごはんがあって、その上に玉子がしっかりとダシをつけていて、その上にかつが乗っていてと言う感じです。それぞれが独立されている感じですが、これも食べ方一つでいろんな絡め方も出来るので、こんな感じもいいのかなと思いました。
その利点?を生かして、一口かつと、ミンチをそれぞれそのままの味わいを楽しみ、そして、とんかつソースを漬け物の入っていた皿に入れて、それぞれつけていただき、そして、丼としてもいただきました。なかなかいろんな感じを楽しめたのでよかったです。
あと、定食もいろんな種類がありました。夜のメニューも見ていますと、なかなか食べたいのがありました。ここのお店の売りでもあります完熟豚の豆乳しゃぶしゃぶです。あっさりとした豚なので、この素材を生かせるのが、豆乳だそうです。あとはいろんな豚の料理と、ドリンクがありますので、夜もいい感じもしました。
久しぶりに美味しく豚をいただいた感じで大変満足しました。このお店以外にも、堺筋本町・天神橋5・堀江にも系列店があるみたいです。
是非、皆さんも一度食べに行ってみて下さい。
豚公司(とんこんす)銀呈(ぎんてい) 堺筋南船場店
大阪市中央区南船場2-6-2
昼11:00~15:00
夜17:00~23:00
日・祝日のみ17:30~23:30
不定休