この夏最高で最強のラブソングでございますね。
夏のハイドレンジア
秦さんらしい歌詞のエモさの世界観に佇む
SexyZoneの絶対的な存在感。
SexyZoneにしか歌えない儚い強さ
がここにはありました。
ゆっくりと奏でられるように演奏されていて、
まるで雨音を想像するような優しいメロディー。
長くしとしとと降り続いてる雨のように
ずっと降り続いる世界観にいるようで。
涙と雨がリンクしてるのが切なすぎるのです。
雨と涙の歌詞ってわりと失恋ソングに多い気がするんですけど、そうじゃないの。
雨がどんなに降り続けようとも
どんなに涙を流し続けようとも
晴れ渡るその瞬間まで
僕が支えるからという強さ。
雨や涙の不安定な世界観の中に
絶対的に強く存在してくれるSexyZoneの存在感があるからこそ、切ないメロディーでも儚い歌詞でも
『強さ』を持った曲になるのです。
この強さこそ…
Sexy Roseでしょう?
すごくすごくリンクしてる気がするのです。
10周年の最初のシングルとして
西洋のバラと呼ばれてる紫陽花がメインテーマになってる楽曲を歌ってくれることに特別な物語さえ感じてならないのです。
Sexy Roseを咲かせたあの瞬間から
彼らの麗しさや美しさはずっと咲き続けていて。
夏のハイドレンジアが咲くこともわかってたみたいな気さえするの。
そんな彼らが変わらず届けてくれる想い。
有無を言わさず愛で包み込んでくれる強さがとにかく好きです。彼ら自身と重なって見えるから。
真っ直ぐで男らしくて温かくて。
SexyZoneの圧倒的美しさがあるからこそ
輝く愛の強さ。
この儚く輝くことの上品な美しさが表現できるのは
SexyZoneさんだからでしょう?( p_q)(号泣)
SexyZoneが歌うからこそ
言葉が生きてる、そんな感じさえするのです。
だってさ、
最初のサビの主語は『君は。』で
最後のサビは『君が。』に変化しますよね。
ドラマの2人の関係性が段々変わってく様子が描かれてるかのような言葉の使い方もSexyZoneらしくてね。
キミが。
大勢の中でも霞むことなく輝く君
ずっと変わらず想い続けて
固有名詞として強く強調される君になる…
この普遍的な愛が
SexyZoneらしくて
何度聴いてもじーんとしては感動しております。
ドラマのクライマックスで毎回この儚いイントロの
夏のハイドレンジアがかかる夏がやってくる…
最高の夏の始まりだね。