3つのうち、ひとつでも希望の性別があればと願っていましたら、一応ありました！
ただ大きな問題がございます。
染色体異常、異数体ってのが多数の箇所で見られるんですね💦
写真でいう1番の上のやつです。
黄土色のラインに乗らないといけないのに（写真の真ん中のグラフみたいなのが理想、でもこれは男の子です）、
ところどころ、ラインには乗らずに、はみでておりますねヽ(￣д￣;)ノ
写真の中の1番下のグラフのようにがっつりy軸1のラインにグラフがでていたら、モノミー（通常なら2つ染色体があるはずのところ、一つしかない異常）と判別できて、きっぱり諦めとなります。
が、諦めの悪い私、ボールペンで線を弾きながらy軸1.5くらいだよなぁっとぶつぶつ言いながら色々調べ出しました😅
こういう中途半端なものは、モザイク胚とよばれ、
胚の数多くある細胞の中で、染色体の数が正常のものもあれば、異常なものもある状態なのだそうです。
ぶっちゃけ、このモザイク胚は移植はおすすめされません。
成長途中で染色体異常で流れてしまうことが多いそうです。
ただ、無事に成長してくれる子もいます。
この胚は、モザイク箇所も多く期待薄でしたが、たったひとつある希望性別の胚。
私たちは移植することにしました。
結果としては着床し、7週くらいから出血がはじまり、心拍確認がその一瞬できたものの、8週でお腹からいなくなってしまいました。
成長もかなり遅く、妊娠検査薬の濃さや逆転現象などネットで検索、ほかの人たちと比べて薄く、不安でしたが、それでもつわりもはじまっていて、かなり絶望感を味わいました☠️
7週で出血がはじまってから、すぐ病院に入院、エコー検査など受けたり、絶対安静、出血どめのお薬を飲むなど、そこそこ費用もかさみました😅
ここはある程度保険適応になったり、高額医療の払い戻しなどがありましたが、
産み分け治療にはこういうケースでも費用がかかることを想定しておいたほうがよいですね😞
→第二回目検査結果