ここ、ここが1番気になるところですよね☝🏻
実は私が治療をしはじめた2022年年末からです。
不妊治療が保険適応になって、助成金がなくなり、でももちろん産み分けのための体外受精は保険適応外です。
私が行った病院oでは、採卵までの卵胞チェックは保険適応okでした。
採卵から自費になります。
採卵後、卵を培養、培養液と成長して胚となった卵を凍結。
ここの病院で大変助かったのは夜遅くまで診察してくれること、土曜オペをしてもらえることは仕事をしている私にはとても助かりました(活用していませんが、託児所もある)
実際とれた卵は9個、ここまでで約60万円費やしました。
培養液を輸送するのに5日以上培養、成長もある程度進まないといけません。
9個のうち3個だけ、輸送できる状態となりました。
着床前診断の検査に1個11万円、つまり33万円です。
ここから1ヶ月後に結果がでて(後日詳しく記述します)、希望の性別は1個だけ、その胚を移植するのに、約14万円。
第一回は107万円でした💸
ちなみにですが、この後第二回目を実行しております。
それが2023年夏頃のこと。期間がすこしあいた間に、病院から嬉しいお知らせを受けました。
第一回目はほぼ自費でしたが、第二回目は採卵、培養、培養液回収まで、前回約60万かかっていた分が、培養までは保険適応でき、約14万円になったんです😳❣️
差額40万円、かなり大きな金額差です❣️
実際とれた卵は11個、うち4個が検査にだせるまでに成長してくれました✨
ただこの間に検査費用が値上がり😥
1個13.2万円になってしまいました。
つまり4×13.2=約53万円、1ヶ月後結果を見て(後日詳しく記述)1個だけ移植、約13万円。
第二回は約80万円でした‼️
第一回目と比べて検査にだした数がひとつ多いのに、27万円ほど安くなりました😍(それでも高いけれども)
結果ですが、第二回目、1個移植した胚により、無事女の子を妊娠することができました。
ここまでくるのに、色々あり、結局希望の性別の子を妊娠するまでトータル約210万円、我が家は費やしました😌
以前色々みたブログで、検査に出して希望の性別の赤ちゃん妊娠に至るまで、検査に出せる胚は11〜15個くらいまで必要かもしれない(年齢による着床率や、異常胚の割合のため)というのをみました。
それを考えると、我が家はまだ負担が少ないほうでした😌
第二回目で妊娠できるかどうかわからない最中、旦那とは金銭的に今いる子たちのために、第三回目で終わろうと決意しておりました。
検査にだす卵の数や、病院が保険適応をどこまでできるかによって産み分けにかかる費用は大きくかわるかと思いますが、これらを目安にして産み分けをするかどうか、人生における重要な決断を後押しできたら嬉しいです。
→次回、着床前診断の結果について、モザイク胚について悩む
⚠️追記⚠️
現在o社、培養液からの着床前診断ができなくなっているそうです(コメントいただきました)。以前、私が受けた説明では大丈夫とのことだった問題のために、検査ができなくなったとのことですが、実際重大な欠点があったのか、はたまた大人の事情で保険適応に釘をさされて中止になったのは不明です。
こうなると、TEリムーバル(受精卵ではなく、その一部の細胞を検査する)方法となり、保険適応不可、私が第一回目にかかった金額と同等になるかと思います💦
約14万→約60万になるので、もし胚を3個検査にだし、1つ移植するなら、それだけでトータル約120万はかかりますね😱
1回チャレンジ代120万、かなりリスキーではあります💦
ただ、着床前診断が先進医療Bにはいり保険適応されるかも?という情報もあります。
もしそうなったら、病院のうまい対応次第で、保険適応できるかもしれません。
エージェントの選定は前回記述しましたが、さらにo社だけでなく、ほかも会社名を検索できるように大きなヒントをそちらに追記しております。
情報は日々更新されていきますので、それぞれのエージェントにコンタクトをぜひとってみてください。エージェント選定→対応する病院を紹介してもらうの流れが大切です。対応する病院、安くても実際通えない距離ならば高くても通える病院に変更しなければならない、エージェントはよくても対応する病院が遠すぎるためエージェント変更がいる、などの臨機応変なところもあります。
今回示した費用は、あくまで私の場合ではあります。検査にだせる胚が1回の採卵でたくさんとれる方はo社ではなく別のエージェントのほうが安くつく可能性もあります。
エージェント、通える病院、その病院経営手腕(自費、保険適応のうまさ)、1回の採卵で検査にだせる胚の数、年齢(異常胚正常胚の割合と着床率)、これらを総合的に考えて絞っていくと、かかってくる費用も見積もれるかと思います😃