旦那は基本、私のやりたいようにさせてくれる優しい人です☺️
ただその一方で、何かについて徹底的に調べたり、考えたりってことが苦手な人。
4人目をつくる、つくらないの話の前に、
産み分けについて徹底的に調べることにしました。
パーコール法やマイクロソート法などがあることを見つけました。
パーコール法は精子の重さで女の子男の子を産み分ける方法、費用も安く日本の病院でまずまず採用されているようですが、そこそこ産み分け失敗している経験談もちらほら💦
マイクロソート法は精子に目印をつけて産み分けする方法、理論的にもこちらは理にかなっていますが、費用はぐっと高くなり、数十万単位でお金がとびます。
病院ではなく、ある会社に問い合わせて、海外に精子を輸送するために金額が高い、会社から日本のどこの病院でやってもらえるかが教えてもらえます。
ただ金額は高いものの、100%の産み分けができるわけではないのが最大のネックです。
それでも着床診断と比べたら半額くらいの費用ですむのは魅力かもしれません。
旦那の友達の奥さんが女の子を出産した話を聞いた時に、ここだと思い、旦那の気持ちを聞いてみることにしました。100%女の子なら4人目が欲しいとの願望を聞くことができました。
そこでパーコール法、マイクロソート法についてそれぞれメリット、デメリットを紹介し、そのあとで着床前診断について話しました。
もし我が家が例えばまだ3人目を産む前ならばマイクロシート法もありだが、これは100%ではなく、また夫婦の中でおろすつもりは一切ないこと、ある程度の金額をかけてさえ4人目男の子だった場合、後悔はしないのかと聞き、100%女の子を望むのなら着床診断しかないことを伝えました。
さらに言えばすでに3人いるこどもたちのため、染色体異常がないかどうかを先に見れるメリットも伝えて、体外受精についての理解を求めました。
元々旦那は体外受精をしてまでもこどもは…という考えよりの人でしたが、そもそも100%を求めるならば着床前診断しかないと理解してもらい、
このまま男の子3人だけか、1回100万単位をかけてできるかどうかわからないが、産めたら100%女の子を持てる、2択で希望を聞きました。
年齢的にも高齢出産に私も差し掛かるため、今しか決断できないことを伝えてみると、
旦那のは心は決まり、今後後悔しないようにいまできることを試していこうと決まりました。
かかってくる費用は正直不安ではありましたが、
絶対できるまでやるという選択肢は持たずに、無理のない範囲でやろうと夫婦で着地点を決めました。
→次回、着床前診断をどこに頼むのか、費用は?