色々あった3月。
落ち着いてきたので振り返ろうと思います。
良いことをなるべく書きたいですが
自分の身に起きた事は関係なく日記に
残していきたいので
大切な記録として書きます。
少し重い話になるので
嫌な方はここで回れ右して下さいね

3/6
検診で双子の1人の心拍が止まっていることが
分かりました。
胎嚢確認の時から小さかった子。
検診時にもサイズ差はあるけど
問題ないと言われてました。
小さいながらもドクドク心拍も
しっかり聞こえてたのもあり
この子の生命力を信じようと
思っていた矢先、、
トイレに行った時に
大量の鮮血が、、
すぐに病院に電話をして
状況を話したところ
とりあえず今日は家で安静にして下さいと
言われ、翌日受診することにしました。
不安だったけど、今までにも出血は何度か
あっても赤ちゃんには問題なかったので
今回も大丈夫だよね、と半ば強引に納得させ
翌日の受診日を迎えました。
祈るようにエコーを受けましたが
画面を見た瞬間、
あ、駄目だと思いました。
今まで動いていた心臓が止まってる
心拍も聞こえない
無音でした。
初期流産でした。
目の前が真っ暗になったけど
この時の自分はいたって冷静で
その後の問診も病院の会計も
いつも通り済ませました。
夫には
1人の赤ちゃん駄目だった
とLINEをして
詳細も淡々と説明しました。
何でこんなに冷静なんだろうと
自分でも不思議というか
少し怖いくらいでした。
ですがその夜、
感情が突然堰を切ったように溢れ出し
気付いたら泣いてました。
赤ちゃんが亡くなったことを
信じていなかった。
だけど夜になって
今日のことを思い返した瞬間、
赤ちゃんが居なくなった現実を
突きつけられた、、
そんな気持ちでした。
赤ちゃんが生きていた証を
知っている自分だからこそ
とてつもない悲しみでした。
大泣きしている横で
夫はずっと背中をさすってくれました。
その時にあぁ夫婦なんだなって
支えてもらってるなって
夫が居てくれて良かったと思いました。
泣いたのはその日の夜だけ。
その後は毎日をぼーっと過ごす日々。
起きてご飯食べて
はっちゃんと遊んで
お昼食べて
夕方からは悪阻に気持ち悪くなりながら
過ごして
夕飯食べて
お風呂入って
早めに就寝。
毎日、お決まりのルーティンを過ごしていくうちに
少しずつではありますが
気持ちも落ち着いてきました。
何よりもう1人の子は元気に成長してるので
いつまでも悲しんでいたら
その子が心配しちゃうかなと。
亡くなった子はまだお腹の中に居ます。
もう1人の子を見守ってくれていると思う。
隣りに居るから
お互い寂しくないんじゃないかな。
そう前向きに思うようにしています。
赤ちゃんは現在、11週に入りました!
とっても元気です。
前回の検診では小ちゃなお手手を
振ってくれました👶
同席していた夫もとても喜んでいました。
順調に育ってくれますように。
暗い話、お付き合いいただき
ありがとうございました。