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一昨年の夏、

羊毛フェルトをはじめて

もうすぐ2年になります。

 

ハンドメイドを副業にと考え、

おばあちゃんになっても

家でお仕事ができればいいなぁ・・・

 

なんて考えではじめました。

 

最初は編みぐるみを作っていましたが

作っているうちに

編み物では表現しきれない

げっ歯類の指や

表情、体などを

自分の頭の中にある想像を

形にしたくて

羊毛フェルトに変更していきました。

 

 

 

 

上の写真ははじめて半年ほど経った作品です。

ブログに載せるのに

見栄をはって

その頃の一番良く出来た作品を選びました。

 

このふたつはイベントに出品してもらいましたら

購入してくださり

それがとても嬉しくて

羊毛フェルトにどっぷりとはまっていきました。

 

 

この頃から約1年。

YouTubeと

フェリシモのキットで勉強し、

小動物が少しずつ

形になっていきました。

 

一番気にしながら作成していたのは

「役に立たないものは買ってもらえないだろうな。」

「あまり高いと買ってもらえないだろうな。」

「生活に必要のない飾りだけの物の需要はないだろうなぁ。」

という事ばかり。

 

 

だからなんとかこじつけで、

メモスタンドにしてみたり、

ハンコスタンドにしてみたり、

一輪挿しにしてみたりと

少しでも日常生活に使えそうなものを

考えて作っていました。

 

先月3月31日に

初めてイベントに参加させていただき、

2つ購入していただきました。

皆さん珍しいのと

可愛かったようで、

たくさんの方に見ていただきましたが

購入にはいたらなかったのです。

 

 

1週間ほど悩みました。

 

値段をもっと下げたほうがいいんだろうなぁ。

キーホルダーとか

小さな置物とかにして。

でもそうすると、

利益が出ないから

途中で嫌になって

辞めてしまうような気がするし、

自分が作りたいものでもないし、

 

受注製作でワンちゃんや猫ちゃんを

作るという方法もあるけれど、

こちらもまた自分が作りたいものではないし。

 

でも全く売れなくても

つまらなくなって

途中で辞めてしまうかも・・・。

 

 

 

スケッチブックをめくって考えていたら、

3年くらい前に

何かの記事かネットで見て

可愛くて残しておきたいと

スケッチをした

ねずみの絵を見つけました。

 

そういえば

ピーターラビットのような

動物が洋服を着て

人間のような生活風景を

作れるようになれたらいいなぁ

って

 

羊毛をはじめた時に

そのスケッチを

大事にとっておいたのを

思い出して、

 

この路線でいこう。

駄目だったらまたその時に考えたらいい。

作りたかったものを思い出して、

今なら

表現できる。

 

 

動物だけを作るのではなく、

洋服や

小物も

作っていくから

すごく時間がかかってしまうけれど

 

手に取った人が

喜んでくれるような

わくわくを届けられるような

作品を作りたい。

 

 

そして今

やっとここまで

作れました。







 

椅子をどうやって作ればいいかを

調べないと・・・

 

 

完成したらまた見てくださいね。

 

 

ふぁいと!