ご訪問ありがとうございますキラキラ

 

 

前回ブログに投稿した職場の揉め事に

 

ずっと被害者意識をもっていて、

 

あんな理不尽がまかり通るのが許せなかった。

 

 

できるだけ相手を理解して

 

仕事でも苦情でも力になれるように

 

努めてきたつもりだったけれど、

 

だいたいいつも同僚が同じ事を言う。


裏切られたとか、

 

態度がきつくなって怖いとか、

 

そう言われることにずっと悩んでいた。

 

 

でも…

 

 

私のやり方はきっとまちがっている。


 

最初は寄り添っているように見せているけれど、

 

力になっているように見せているけれど、

 

だんだん、自分勝手になってくる同僚に腹をたて、

 

突然突き放してしまうこと。

 

 

同僚の力になっていても

 

だんだんおんぶに抱っこになってきて、

 

不平不満ばかりを言う同僚に嫌気がさして

 

私の態度が冷たくなり、相手を怒らせる。

 

 

 

 

 

あれだけ相談にのって、

 

力になれるように自分の仕事を早く終わらせて

 

同僚のためにやってきたのに

 

その恩も忘れて

 

よく私の悪口が言えたもんだと、

 

思っていた。

 

感謝こそすれ恨まれるなんて考えられなかった。

 

 

 

 

 

 

ほんとうにそうだろうか…

 

私は人にいい人だと思われたかっただけ、

 

私がいなかったら、仕事が回らないと言われたかっただけ、

 

いつもありがとうと感謝されたかっただけ、

 

あなたが辞めるなら私も辞めると言ってほしかっただけ、

 

 

 

自分の欲求を満足させるためだけに

 

してきた事だったんだと気がついた。

 

 

いや、

 

ずっと前から

 

本当にもう何年も前から分かってたんだけど、

 

それに気が付くと、

 

利己的で自分勝手で承認欲求の塊のような、

 

自分がものすごく嫌な人間だと認めることになるのが嫌で


すごく惨めで、

 

相手が悪いんだと。

 

私は悪くないと。

 

そう言い聞かせていた。

 

 

 

なぜ今回認めざるを得ないかというと、

 

あと数年で60歳。

 

私は60年間、

 

何もかも人のせいにして、

 

自分を正当化して生きたのかと


情けない自分の姿を想像して、



 

自分の人生がこんなつまらない人格の人間で

 

終わりたくなかった。


 できれば、


いつも穏やかで優しい人になれたと、


嫌な事があっても


その許せない感情に振り回される事なく、


受け流せるしなやかな心をもてるようになったと、


思える人生にしたい。





 

また、いらいらしたり、

 

なんで私が!?

 

なんて思う日もあるとおもうけれど、

 

 

認めたくなかった自分の情けない姿を

 

記録して、

 

いつかこの投稿を見返して

 

自分の人生の修正をしていくために

 

残しておこうと思った。

 


 

わたし、

 

ふぁいと!!