長期出張から帰宅して、只今GW真っ只中ですね

我家の庭の牡丹も満開になりました

いわひばにも○○牡丹ってのが沢山あります

葉姿が、この花に似ているからなんでしょう

 

我家のいわひばは、昨日までこの様に葉が巻いたままでした

ただ、今日は雨が降ったのでようやく起きましたね

次回の更新時には、起きたいわひばを紹介出来るでしょう

 

という事で、先週の出張報告の続きです

22日の月曜日は、この日もうっとうしい雨でした

この日は早朝に佐賀のホテルをチェックアウトし

福岡~博多へ向かいました

午前中の仕事を終え、午後の仕事まで3時間位間があったので

大宰府天満宮へ行ってきました

6年ぶりの参拝になりますね

心字池に掛かる3つの赤い橋は、過去・現在・未来を現し

この3つの橋を渡る時の注意点があります

過去・・・の橋を渡る時は後ろを振り向かない

現在・・・の橋を渡る時は立ち止まらない

未来・・・の橋を渡る時はつまずかない

本堂へ行った帰りは橋を渡らず脇道から帰る

なんですが・・・

結構帰りもこの橋を渡っている人は居ますね

 

橋を渡ると本堂のはずなんですが見慣れない建物がありました

その前に、飛梅がない。。。

 

えっ!と思って、更に進むと・・・

ありましたね、飛梅です

菅原道真が藤原時平との権力争いに敗れ大宰府へ左遷され

京都を離れる事になったのですが、愛でていた梅の木に対し

「東風ふかば 匂いおこせよ 梅の花 主なしとて 春を忘れそ」

と詠んだとの事

この想いを受け取った梅の木は一夜で京都から大宰府へ飛んでいった

なので飛梅なんですね、これが飛梅伝説です

 

6年前のブログでも紹介してましたかね

去年の10月に京都の北野天満宮へ参拝して

あちらの飛梅も見てきましたが

今回は、予定に無かった思いがけない参拝で見る事が出来ました

 

国の重要文化財である本殿は、去年から改修工事を行っていたんですね

見知らぬ仮殿が前に建っていたの、びっくりしましたよ

ちなみに北野天満宮の本殿は国宝ですね

 

こちらが6年前の4月に参拝した時の大宰府天満宮本殿です

何が違うって、人出ですよ

6年前は参拝客はまばらでした、今は真っすぐ歩けないほどです

修学旅行生も多いですが、外国人がほんと多くなりました

円安の影響なんですね、

オーバーツーリズムだけは勘弁して欲しいです

 

参拝の帰り道は、言われ通り橋を渡らず心字池の脇を通りました

池に青サギが居たのですが、人が近づいても全く動じません

ジブリ映画「君たちはどう生きるか」のポスターにそっくりでした

「俺は俺のやりたいように生きる」って言っているみたいですね

 

参道には沢山の「梅が枝餅」屋さんがあります

 

あんこの入ったおやきですね

来たからには食べなきゃ!

という事で、おいしく頂きました

 

この日は博多へ宿泊しました

夜は何を食べるか・・・なんですが鳥皮に決めてました

雨が降っていなかったら有名店「かわ屋」へ行きたかったのですが

雨なので、博多駅脇KITTEにある「とりかわ大臣」にしました

かわ屋はカウンターが無いので一人はハードルが高いのですが

とりかわ大臣はカウンター席があるので大丈夫

 

17時過ぎると満席になるみたいですが、

まだ大丈夫でした。カウンターの一番奥に案内されましたよ

ラッキーでした

まずはハイボールですね、結構歩いたので一口目は沁みました

お通しは生のキャベツですね

 

1本139円のとり皮です。タレと塩を2本ずつ注文しました

久々に店で食べましたが、美味いですね~

タレはもっちりして、塩は表面はカリカリで歯ごたえあり

どちらかというとタレが好きかな・・・

この後、タレを5本追加しました

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その他の焼き物はオール129円でしたね

とり身と荒挽きウィンナーを注文しましたが、

どちらも美味、コスパ良いですよね

この他に厚揚げ焼きとかも注文しました

大満足の博多の夜になりましたよ

 

翌23日は、博多のホテルを早朝にチェックアウトして小倉へ行きました

午前中は小倉で仕事です

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11時すぎの新幹線で、今度は広島へ向かいました

電車へ新幹線に乗るのは全然苦にならないのですが

11泊12日分の着替えや仕事用の荷物を持って歩くのが大変なんです

大き目のスーツケースと大きいリュックが重いんですよね

午後の仕事は原爆ドームの近くでした

仕事を終えてからどうするか・・・

先月、広島には来たばっかりでしたからね

そうだ、広島城へ行こう~

という事で原爆ドームより北へ1kmの広島城へ行ってみました

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旧広島城は国宝でしたが、原爆投下で倒壊してしまったとの事

焼けはしなかったみたいですが、

倒壊した木材は燃料となって復興に役立ったみたいです

なので現天守閣は復元されたものですね

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天守閣最上階から広島市内を臨みました

これが一瞬で焼け野原になったんですからね

もう戦争は無くなって欲しいです

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そして広島の夜はどうしようかなんですけど

この日は休肝日にしました

11泊全部呑んでいたら、流石に肝臓が疲れてしまいますからね

何を食べたかって、

博多でラーメン食べなかったので

無性に豚骨ラーメンが食べたくなって

駅ビルにあった一風堂にしてしまいました

という事で写真は無しです

 

翌24日は、早朝から四国、香川県高松へ移動しました

広島から岡山までは新幹線

岡山からは瀬戸大橋を渡る快速マリンライナーに乗りましたよ

車窓からは瀬戸内海が見えるのですが・・・

この日も雨で、なんか映えない写真ですね

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1時間かからず高松到着です

アンパンマンが迎えてくれました

アンパンマンの作者やなせたかしさんは高知県出身

なので四国には、いたるところにアンパンが居ますね

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高松駅前で、もう一人別ルートで出張に来ている会社の人間と合流です

この人、以前高松に駐在していた事があるので高松は詳しいんです

昼は、高松と言えば讃岐うどんでしょう!

という事で、彼の一推しの店に連れて行ってもらいました

「麵処綿谷」ですね~

とにかく12時になると長蛇の列が出来るので11時過ぎに行きました

この時、外には列は出来ていませんでしたが、

店内には15名ほどの列が既に出来ていました

食べ終わって店を出たのは12時ちょっと前だったのですが

その時は50名位並んでましたよ

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彼のおすすめは「牛肉ぶっかけ」のあつです

ひや・あつ・あつあつを選ぶ事が出来て小が540円、大が650円

小を注文する人が多かったのですが、出てきて納得しましたね

大は山盛りでした。かき揚げも又、でかいんです

味は、讃岐うどん特有の腰の強い太麺で

おつゆはイリコだしでしょうね

確かに、人気があるのはわかります

うどんとだしがマッチして、そして甘辛く煮られた牛肉が合うんです

多いから残すかな・・・

なんて最初は思いましたが完食しましたよ

ただ、ちょっとぬるかったので、

あつあつにすればもっと美味しかったかな

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満足のランチの後、きっちりと仕事をして

後はレンタカーを返してホテルへ行くだけだったんですが

折角、車があるんだから地元のヒーローゆかりの地を見たい!

「那須与一」が屋島の戦いで竿の先の扇を射る話は有名ですが

その屋島へ行ってみました

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屋島って、てっきり海辺にあるものとばかり思っていました

ネットで調べたら「駒立岩」というのが出てきて

行ってみたのですが・・・

看板はあるものの駐車場も無いし、海辺でも無いし

近くの空き地に車と停めて行ってみたら

ありましたね・・・大きな岩が

那須野与一が、この岩に馬を止めて矢を打ったとの事です

写真左側に小さな青い看板が見えますよね

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それがこの看板

那須与一と扇の距離感は、こんな感じだったのでしょう

でも、周りは今埋め立てられて住宅地になっていました

那須与一は良く知る歴史上の人物ですが

その物語のルーツが、ここにあって、

それを初めて見る事が出来たのは感慨深かったですね

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高松に1泊して、翌25日早朝、岡山へ向かいました

高松駅でマリンライナーに乗ろうとしたら・・・

なんとサンライズ瀬戸と並んで停まってました!

3月の旅行でサンライズ出雲に初めて乗って感激したのですが

今度、四国旅行する時は、

このサンライズ瀬戸に乗ろうと思っています

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そしてマリンライナーで瀬戸大橋を渡ったのですが

この日は6日ぶりに青空を見ましたよ

長崎からずっと雨でしたからね

マリンライナーの車窓からの瀬戸内海と青空

とても綺麗でした

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この日の午前中の現場は岡山です

岡山と言えば桃太郎ですよね

岡山駅前に桃太郎と家来の猿と犬、雉は・・・

桃太郎の右肩に停まってました

この桃太郎像、岡山の路面電車が岡山駅に乗り入れる為

もうすぐ撤去なのだそう・・・

移設がなければ、この桃太郎像を見るのは

これで最後になるという事なんでしょうか・・・

岡山に来ると、これを撮っていたので

なんか寂しいですね

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という事で今日はここまでです

この後、鳥取へ行きましたがほんと長くなってしまったので

続きは又、今度です

それでは又・・・パーパーパー