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ペットロス
大切な犬や猫を亡くして
感じる喪失感
そこには
大切な子がいなくなった
悲しみだけではなく
何かしらの
罪悪感
そして
とてつもない
後悔
そんなやりきれない気持ちに
当然
なります
なって当たり前
どれだけの事をしても
その時
最善だと思う決断をしても
後悔は残る
それは
大切な子を
愛していた証拠
私は
もうずいぶん前に
ある獣医の先生と
約束をした
多頭飼い
もしかしたら
病気の発見が遅れるかもしれない
じゅうぶんな手当てを
してやれないかもしれない
どうしても人間優先になる事が
あるということ
そして
命を預かる
命に関わる数だけ
遅かれ早かれ
別れがあるということ
その時に
自分を責めない
後悔しない
この子達は
あなたが悲しみ苦しむことを
望みはしない
命を預かる覚悟
あなたが強くなること
その子の面倒をみること
世話をすることで
そこに
自分の存在価値を
見いだそうとしていた私
だから
いなくなったときに
自分がなくなったようになり
怖かったんだ
亡くした悲しみに
その思いがプラスされ
自分を責めた
一匹
また一匹…と
虹の橋へ送り出す度に
先生とした約束に支えられ
乗り越えてきた
私よりはるかに強くなった娘が
そっと言った
私らは救いたくても
救えない命に
つらいけれど
向き合いながら
生きてるんやわ…と