昨年の3月に結婚、12月に妊娠が発覚した
初マタ44才(現在30w6d妊娠8ヶ月)です
妊娠発覚から現在までを振り返っています。
実は私には子宮筋腫があり、妊娠のことは
さておき、なんとなくずっと頭の片隅では
気になりつつも良性っぽい気がすると思い
放置をしていました
2年ぐらい前にエコーで筋腫の疑い指摘を
受けていたのですが、普段生理痛もなく、
特段問題もなさそうって事で要経過観察。
それから記憶が薄れ、時々気になりつつも
違和感がないのでそのままにしていました。
ある日、ヨガの先生にストレスチェックの
全身マッサージをしてもらった時にお腹に
普通の人にはないものがあると驚かれ、
それ多分筋腫ですと言ったら、妊娠を考えて
いるなら一度ちゃんと検査してもらった方が
安心だと思うと提案され地元の婦人科を受診
する事にしました
自分ではすっかり共存していたのでお腹の
ポッコリは自然な物として受け入れていて
特に気にしてなかったけど、やっぱり指摘
されると大丈夫かなと気になってくる
こんなきっかけでもない限り、自主的には
病院には行かなさそうなのでヨガの先生に
感謝…
で、地元の婦人科。
超音波検査をしてもらうも、確実な判断は
難しいという事で(多分大丈夫だと思うけど)
念のため総合病院を紹介するから診てもらう
様に言われました
サクッと検査してもらって、安心できたら
いいやぐらいに思っていたので白黒つかず
内心落ち着きませんでした
そして、総合病院を受診した所、やっぱり
超音波では地元の病院と同じ見解。
多分大丈夫なやつだと思うけど、念のため
MRIとっておきましょうかと言われ
人生初のMRIの予約をして帰りました。
知らなかったけど MRIの造影剤投与で死ぬ
可能性も稀にあるとか説明されたりして、
誓約書に結構ビビってサインし検査の日を
迎えたのを覚えてます
そして、妊娠望まないとかだったら筋腫が
あっても今まで通りの生活で問題なさそう
だけど、妊娠を望むなら話は別。
妊娠した時に筋腫が邪魔になったり出産に
影響を及ぼす場合もあるから…
みたいな話もされたと思うけど、それは
まー検査結果が出てから考えましょう
って事で、とにかく検査して白黒ハッキリ
つけておこうとなりました。
ちなみに、
出張でビール飲みまったのはこの頃
(総合病院受診から MRI検査までの間)
いざ、 MRI検査の日にまだ生理が来ていな
かったので念のため尿検査してからします
と言われ、尿検査してもらった所、ここで
妊娠が発覚しました
真っ先に頭に浮かんだのは嬉しいとか驚き
よりも「やっちまったー
」でした。
自業自得だけどちょっぴり複雑な気持ちを
抱えての妊娠発覚でした。
肝心のMRIは妊娠したのでとれないそう
そして先生の妊娠考えてるなら別っていう
前談話も頭をよぎったけど、当のその先生は
「まだ確実に安心じゃないけど(妊娠できて)
良かったですね」と、あっけらかんと
言ってくれて、もう検査そっちのけで妊娠の
状態確認の話に移行
ん?なんかわかんないけど大丈夫なの??
筋腫の件はクリアになってないけど喜んで
いいの???と軽くパニックになりつつ、
先生の瞬時の状況対応変換に乗り遅れない
ように心を落ち着かせ話について行く
この日はまだ妊娠しているという事が判明
しただけで、子宮内妊娠か子宮外妊娠かは
わからなかったので、正式に喜べるまでに
まだ関門があるとの事
赤ちゃんのお部屋(=胎嚢というらしい)が
子宮内にできなかったら妊娠は継続できない
みたい。妊娠に関して全く無知だったので、
これから何段階も乗り越えないといけない
関門がまだまだある事を少しずつ知る
という事で。
子宮内の着床と赤ちゃんの心拍が確認でき
真のおめでとうとなるみたいで、年明けに
再度経過を診てもらう事になりました
まだ確実に喜べないにしても、妊娠という
事実は明確で、素直に嬉しかったです
ドキドキしながら帰って夫にも報告したら
夫も、ものすごく喜んでくれました
ここから子宮筋腫共存のマタニティライフ
が始まります。
つづく