44歳で初産の高齢出産 新人ママです





6〜7時の間に心音測ったり採血をするという
事でしたが、結局、7時以降だったのでただ
待つ暇な時間を過ごし、暇すぎたので、先に
手術着に着替えてスタンバイしていました
このベルトを巻いて心音測るのがNSTだった
というのをこの日初めて知りました
(NST妊婦健診でできなかったからできて嬉しい)
昨日も到着後すぐ測ってもらったのですが、
ものすごく元気ですねと言われました
活動的で数値が平均よりめっちゃ高いそう
です赤ちゃん元気そうで一安心
その後、採血をして8:30に夫が到着
一緒に説明を聞いて8:55に夫とお別れ
夫は病室で待機し、私は看護師さんと共に
手術室へと向かいました
手術室に到着した後は、名前を確認され、
部屋の中に入りました
今日お世話になる先生方が挨拶してくれ
ましたドキドキ
まず点滴を打ってもらうのですが、私は
子宮筋腫もあるので出血多量を考慮して
念のため2本打つそうです
いつもの採血の所じゃなくて手首のちょ
っと上ぐらいの所に刺すようです
この点滴になんだかわからないけど随分
手こずっておられるようで…やっと終わ
ったかと思ってたら1本まだできてない
とかで麻酔の後に先生が再度針を刺し
腕は麻酔がきかないので、まあ何度も…
不安になり痛かったです麻酔と合わせ
注射に1時間かかりました
麻酔は、皆さんよく言う「エビの姿勢」
私は上手くできないのとビビって背中が
反射的に反ったりしたようで…こちらも
麻酔がきき手術が始まるまでかなり長く
感じました難しかった…
かなり長い間背中を丸めて顔をお腹の方
に向けて…の体勢をとり続けていたので
疲労してきて早く終われーって思って
いました
勝手に、帝王切開って簡単に麻酔注入後
手術から「15分」ぐらいで赤ちゃんが
出てきて、パパッと終わるみたいな
ナメたイメージをしていたので手術開始
までのあまりにも壮絶な時間に、嘘だろ
…な思いを身をもって体感。手術と
いうのは本当大変ごとだと実感しました
一応、手術前に説明はあったんですが、
2時間〜2時間半ぐらいと言われてて
えっ、まさか。きっともっと短いでしょ
と勝手に解釈して聞き流してました←オイ
麻酔については、麻酔の前に刺される痛み
止めの注射が1番の山場でした
刺した後にドクドク…と液体が入っていく
たびにチクチクと痛みを感じます
それからは、そんなに辛くなかったです。
麻酔注入のあと、保冷剤を使ってしっかり
効いているか、麻酔をしていない所とあて
比べをして確認してくれるので、キチンと
効いているのがわかり安心しました
ただ、私の場合、この1時間で緊張が極限
に達し、これからいざ手術開始という直前
になって一時的な呼吸困難みたいな状況に
陥ってしまいました
呼吸が苦しくて、額に謎の汗がダラダラ…
身体中が暑くて耐えられない感じ
こんな状態でムリだと世の終わりを
感じそうになった時に、手術室内の誰かが
異変に気付いてくれて、酸素の機械を鼻か
ら吸入させてくれて、しばらくしたらなん
とか落ち着きました
緊張緩和のためにオルゴール調の音楽を流し
て下さり無音状態ではなかったけど、音楽が
控えめなので静かでなんとなく何してるの
どのくらいかかるのこれ平均的な時間
大丈夫と頭の中が「
」だらけになり、
どんどん恐怖が重なり怖かったです
前途多難
本番はこれから
無事、出産できるのか私
絶望的な気持ちから始まった恐怖の帝王切開
ようやく手術開始です
長くなったので続きは中編で…。