昨年の3月に結婚、12月に妊娠が発覚した
初マタ44才(現在31w1d妊娠8ヶ月)です
妊娠発覚から現在までを振り返っています。
まずは第一関門の子宮内妊娠と赤ちゃんの
心拍確認ができてホッと一安心
いよいよ妊婦健診が開始となりました。
★2025/2/6→妊婦健診1回目
(妊娠3ヶ月 11w0d)
初めての健診でドキドキ
要領がわからないのでぎこちなく受付。
血液検査や尿検査をして、診察を待つ。
毎回検尿があるなんて知らなかったので
家を出る前に済ませてしまい、ちゃんと
量がとれるか心配したけど大丈夫だった
次から気をつけよう
この日のエコー写真
おぉー急に人っぽく見えるようになった
頭や体、手もちっちゃく映ってる
この時点でまだ3cmぐらいなんだって
元気に動いててよかった
★2025/2/20→妊婦健診2回目
(妊娠4ヶ月 13w0d)
今回も赤ちゃんに異常なし。
順調に成長してるっぽい
実はこの日に「NIPT」を受けました。
NIPTとは出生前に胎児の染色体疾患の有無を
事前に検査する事ができるものです。
メリットは、
・次の3つの染色体異常が事前確認できること
①21トリソミー症候群(ダウン症候群)
②18トリソミー症候群
③13トリソミー症候群
・採血のみで検査ができ母体負担が少ないこと
デメリットは、
・確定検査ではないこと
・全ての先天性異常は確認できないこと
(あくまでも3つのトリソミーだけ)
・保険適用外で高額なこと
判定確率は高いけど100%判定ではないため
陽性判定でも実際は染色体異常がない偽陽性
の場合が一定数存在したりその逆もありうる。
また、検査結果が判定保留になる場合もある
のだとか
上記を踏まえて、受けるかどうかを夫婦で
話し合い決断しました。
やはり私は超高齢出産であることもあり、
若くして妊娠した人よりリスクが高いと
いうことや、赤ちゃんが一生を全うする
まで自分達(親)はいないかもしれない。
この子が1人で生きていくことが難しい
状況だった場合、この子の一生に果たして
責任を持てるのか…とか真剣に考えました。
もちろん、NIPTの結果が陰性でもその他の
先天性異常が見つかったり、擬陰性で生ま
れてから判明する場合もある事も理解した
上で、その時は精一杯受け入れて親として
出来る限りの事をしようと話し合い、判定
結果に対するその後の対応も決断した上で
覚悟を決めて検査を受けました。
NIPT検査の前には別日にカウンセリングの
時間が設けられ、医師からの説明を夫婦で
受けた上で改めて意思確認。
…という流れでした。
検査結果は2週間程度と聞いていましたが
1週間ぐらいで出せるということで2/28に
結果確認の予約をしました。
覚悟を決めたとはいえ、毎日心が揺らぎ、
検査から結果を聞くまでのこの時間は、
一生の中でも、かなり長く感じた8日間
常に祈り、緊張とともに過ごしたそんな
長い長い8日間でした。
そして、運命の2/28
結果は…「陰性」でした
本当に、本当にホッとしました。
100%異常なしということではないと頭で
理解していてもこの判定は大きかったです。
NIPTについては賛否ありますが私は受けて
良かったと思っています。
なんとか第2関門突破
次から妊婦健診は1ヶ月毎になるそうです。
次の関門突破は無事安定期を迎えること
…かなガンバレ新米ママ
つづく