余命10年 | Que sera sera

余命10年


だいぶ前に録り溜めてあるMOVIE鑑賞
まずは《約束のネバーランド》
原作は知らないけど、ノーベル文学賞作家の〔わたしを離さないで〕に似てる
病気になった誰かに臓器提供をするために生まれてきたクローン
コチラは鬼の食用として育てられている子供達
現実味のないファンタジーだからまぁ気軽に見れるけど、やはり哀しい


次は《余命10年》
コレは録画してあるけど、リアルでWOWOW放送してたから見てみた←何度もリピート放送されるのよね
この作家の自伝なのかしら
実際には小説を書いて38歳という若さで亡くなっている
20歳で余命10年の難病を患い、いろいろと諦めて日々過ごしている
同窓会で天然子犬系の坂口健太郎と出会い過ごす
余命10年てどうなんだろ?
自分で考えるともうそんなに長くは残っていない気もする
でも若いコと初老では考え方も違うわよね
ちょっともう若いコの気持ちは分からない(¯▿¯٥)


アタシはコッチの方が泣いたわ《ルー、パリで生まれた猫》
屋根裏にいた子猫と少女の成長劇だけど…
両親が離婚をするので、別荘を片付けに行く時にルーもまた別荘へ連れて行く
そこで森に逃げたルーを探せずに森を離れる
不法投棄されたゴミの有刺鉄線に絡まって瀕死のルーを別荘の隣人が保護
少女が別荘の隣人宅でルーを見守る中、危機を脱したルー
しかし森の生活に慣れ、仲間が迎えに来たルーは森に帰りたそうにする
もう大人のルーは森での生活を望んでいる事を少女は理解してルーを自由にする…
日本は愛玩動物を遺棄することは法律違反であるとゆーような注意書きがあった
野良ちゃんはお外生活が厳しく寿命も短いのよね
猫飼いの身としては何とも言えない気持ちになる映画だったわ

あと、中居くんが引退とゆーニュースが入った後にWOWOWで《私は貝になりたい》をやってた
おぉ!と思いながら録画してみた
あまり見る気がしなかったけど、舞台が高知とゆーことで見てみようと思った
BC級戦犯の話で上の指示には絶対の中、死刑宣告を受ける
やるせない、理不尽よね…NO WARですよ