今年は、穴八幡宮ではなく、一陽来復(難転・魔滅)お守りを、奈良の一言主神社でいただいてきました

ここは、「福わ内、鬼も内」と豆をまきます。
毎年、節分の日に全国から追われた鬼を迎え入れて、改心させる伝統行事が行われています😍
恵方巻きは食べてないけどw
歳の数だけ、福豆をいただきます😋🍴💕
一 陽来復は、幸運が巡ってくる、金銀経済で融通無礙の力を得、また難儀に遭遇するときはその魔を滅しこれを福に転じ、一年間の無事息災を祈祷したお守りとして、昔より当葛城一言主神社にて 冬至の二日前から節分迄、毎日授与しております。
このお守りは、その年の恵方に向かって祀るお守りです。
このお守りは遠く室町時代文明一四年(一四八二年) 藤原遠厚が各地から神主、先達、山伏を当地 「神降の里」(一言主大神様がお降りになった地)に 集め魔滅の神事「葛城一言主大明神火焚祈祷祭」を 行った時に始まり、その後御神託があり 境内に地生していた南天樹に一陽来復の願いをこめ 以後これをお守りとして人々に与えたところ、御神徳あらたか大いに栄えたと言う当神社に伝わる、特別秘伝のお守りであります。
葛城一言主神社社務所
一陽来復とは、陰極まって陽が復って来ること、即ちが向いて来る。
良くない事が続いてもやかで幸運が巡って来るの意。