★【奈良】新薬師寺♪ | 毎日Happy☆ @モコ 乙女の日記♪

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お蕎麦を食べて、新薬師寺へ。2回目の訪問ウインク
新薬師寺は、天平19年 (747)聖武天皇の病気平癒を祈願して、お后の光明皇后によって創建されました。

以外、パンフレット引用
聖武天皇は、天平十五年(743) 動物 植物 ことごとく栄える世の中をめざし、皆で力を合わせて盧舎那大仏を造立することを発願され、近江国信楽宮で行基菩薩をはじめ多くの人々とともに大仏造立に着手されました。
ところが、天平十七年(745)に入り、山火事と地震が頼発したため、工事を中断して平城宮に戻られました。
大仏造立は平城宮の真東の山麓(現在の東大寺)で再開されましたが、天皇ご自身は 体調をくずされました。
そこで天皇の 病気を治すため、都とその近郊の名高い山、きよらかな場所で薬師悔過(やくしけか)が行われ、都と諸国に薬師如来七軀を造立し薬師経七巻を写怪することが命じられました。
悔過(けか)は、過ちを悔いるという意味 で薬師悔過は、病苦を救う薬師如来の功徳を讃嘆し罪過を機悔して、天下泰平万民快楽を祈る法要です。

これは 悪いことが起こるのは、貪(欲ばり)、瞋 (いかり)、愚痴(愚かさ)の三毒によって 生じる罪業が、戯(あざ)れとなって人々の心に蓄積されるからで、身を清め薬師如来の御前で罪を懺悔することによって、心の戯れを取り除いて悪いものを裁い、福を招くことができるという考えです。
やば~い、心の戯れを取らないともぐもぐ
建物の中は撮影禁止でした。風が結構吹いててなんか不思議な雰囲気でした。
新薬師寺の薬師如来様を囲んでいる十二神将が、大きくて迫力があって好きなんです。
建物の中で、ビデオが流れていて本当はカラフルだったそう。
その色を小さな模型を作って、再現するというのをやっていて、そういうのにすごく興味があって面白かった。
薬師如来坐像 (木造 像高約191センチメートル 奈良時代~平安時代初期国宝)新薬師寺の本尊です。
頭と胴体など体幹部分は一本のカヤの木から彫り出され、手と足は同じカヤの木から寄せ木し、全体の木目を合わせ、一本の木から丸彫りした様に造られています。
薬師如来様は「無明の病を直す法薬を与える医薬の仏」として、信仰を集めています。

新はあたらしいじゃなくて、「あらたかな(神仏の霊験(れいげん)や薬のききめなどが著しいこと。)」という意味の新だって。