練り香、これは黒方(くろぼう)という名のお香で、京都の鳩居堂です。すごくいい香りなんですよね。
『茶炭倶楽部より引用』
渋みのある伝統処方の香り
練香 黒方(くろぼう)
六種の薫物(むくさのたきもの)の香りの中の一つ「黒方」(くろぼう)は冬の香ともされますが、一年を通じて使う香でもあります。
歴史的な文献には、次の様に説明がなされています。「黒方・・・冬ふかくさえたるに、あさからぬ気をふくめるにより、四季にわたりて身にしむ色のなづかしき匂いかねたり。」
沈香、白檀を中心に渋みのある甘みの伝統的処方の香り「黒方」です

炭を組んで、@モコが初炭点前をしました。

お濃茶

桜の香りの御菓子。

桜のお茶碗でいただきました。
お道具も桜尽くし。