東急池上線の池上駅北口に集合して、歩いて日蓮宗の大本山、池上本門寺へ行ってきました。
五反田と蒲田を結ぶ東急池上線は、各駅停車でローカル線の風情があり、元々本門寺への参拝客を運ぶ目的で1922年に建設された路線です。
池上本門寺は、日蓮宗の大本山。
加藤清正が寄進した96段の石段を上った先にあり、夏には野外ライブの会場にもなります。

日蓮上人は、千葉県鴨川で生まれ、山梨県身延山を本拠として活動したが、1282年故郷に向かう途中この地にて没した。

この日は雨の予報でしたが、お天気に恵まれれ暑いくらいでした。
この像は千葉県の方を向いているのでは?とか話ながら、調べなかったと言うw

柱とならん、眼日とならん、文船とならん

2月頃には梅園も見事で、10月には「お会式(おえしき)」で万灯行列が練り歩きます。

力道山をはじめ、芸能人や政治家のお墓が多いです。

五重塔、のちほどまた見ることになります。

可愛いお坊さんがいました。
お掃除は基本ですね。

「裏を見せ 表を見せて 散るもみじ」江戸時代の曹洞宗の僧侶である良寛の歌です。
以下引用
この歌には「あなたには自分の悪い面も良い面も全てさらけ出しました。その上であなたはそれを受け止めてくれましたね。そんなあなたに看取られながら旅立つことができます」という貞心尼に対する深い愛情と感謝の念が込められているのではないでしょうか。

お題目拝写修行、やってみたいな。

お寺を後にして、東急池上駅に向かう途中にあるカフェ、蓮月。

今回は時間の都合ではいれなかったけど、訪れてみたいなぁ。