名古屋市の老舗和菓子屋、両口屋是清のみぞれ棹
夏らしく、上はねっとり甘いけど、下は柑橘のさっぱり柚子味。
口のなかに、柚子の余韻が残ります。
お軸は「瀧」
しぶきをあげて落ちる瀧の様子が目に浮かぶ字体ですね。
茶花は「秋海棠(シュウカイドウ)」
花言葉は2つ。
1つは、「片思い」
ハートの形の葉が、左右非対象に由来。
2つ目は「恋の悩み」下方に垂れ下がってうなだれて花をつける様子が寂しそうに見えるから。
この小さなお花をつけるところが可愛らしい。
こちらは、ホウチャクソウの実と、ホタルブクロです。