今年最初の読書は
冲方丁さん著の『光圀伝』

遅っって言われそうだけど(苦笑)
BOOKOFFで装丁買いしたもの。
虎がスッゴイ迫力で

しかも、かなり厚くって重くって~~
(ちなみに厚さ4cm弱で784g)
なんだか惹かれてしまった

- 光圀伝/角川書店(角川グループパブリッシング)
- ¥2,052
- Amazon.co.jp
水戸黄門様の幼少期から晩年まで
丁寧に書かれていて読みやすく
久しぶりに夢中で読みました
光圀公は幼少時代、
病弱だが、頭のいい兄がいるにもかかわらず
自分が跡継ぎとして育てられていることに
疑念をもちながら育ちます。
なぜ、自分が跡継ぎなんだ
なぜ、兄じゃないんだと
光圀少年はいつもこのことが頭にあり成長していきます。
兄に悪いと思いながら、
矛盾を抱えながら
跡継ぎになりました。
いつか跡継ぎを正道にもどす。
つまり、後継ぎ家系を兄の家族にもどすという
正義をかかげ
行動していきます。
私、光圀公のこういう義を通すところに惚れちゃいまして
光圀公は義の人。
光圀公LOVEになってしまいました(笑)
水戸黄門さまにも若い時はあった(笑)
TVドラマでは見れなかった水戸黄門さまに会えます
mokoオススメの本です
