夕方頃、リビングの窓にすごい衝撃音がしたかと思い近寄ってみると小さな鳥がぶつかって直ぐ下に横たわっていたの。
少し痙攣のように揺れていて、口も開いたまま。脳しんとうを起こしているのかも…

わたし、可哀想だけどどうしていいかわからず二階にいた旦那さんを呼びました。



旦那さんがそーっと両手で拾い上げてみると生きてはいるけど身動き出来ない状態。
口も開いたまま。

ひとまず小さな箱へ入れてあげて、どうしていいかわからないので旦那さんが掛かりつけの獣医さんに電話をしてみました。


すると、野鳥の保護は規制されているので残念ながらすぐに連れておいで、とは先生の口からは言えないんだって。
最近ニュースにもなったから知ってる方も多いと思うけど、モト冬樹さんがすずめを保護して注意されたのが良い例よね。



仕方ないので区役所に連絡してみたら、やはり区役所でも保護は出来ないためボランティアという形でなんたらかんたら…と言ってラチがあかないので一先ずこのままにしておけないから、と旦那さんと獣医さんに診てもらうことにしたの。
こちらから連れて行く分には大丈夫みたいだから。


その間30分くらい経ったかなぁ。
小鳥は、外から見たら痙攣も治り口も閉じて普通に立ってる状態。
お米をあげたけどたべなかったわ。


さあ、病院行こうね!
と箱の蓋を閉めようとした時、

バタバタバタッ!!!

突然小鳥が羽の音を立てて飛び立って行ったの。

よかった〜〜、元気になったのね
うんちを残して空に飛んで行きました。
一刻も早く逃げ出したかったけど身体が言うこと聞かず動けなかったんだねきっと。

獣医さんに 無事に飛んで行きました、と報告し事なきを得ました

今ごろ家族で仲良くしているかしら?
大事に至らなくて本当に本当に良かった。
もう突進してこないようにね