久しぶりの台湾旅行記、1日目の夕方
ティンタイファンでお腹一杯になったので永康街をお散歩がてら
中正紀念堂まで歩いてみました
(注:気楽に書いてますが、ここはけっこう地図で見るより遠いですよ~)
裏口にあたりますが、地下鉄の駅と反対側からの入口です
こんなカンジの塀に周囲を囲まれているので、遠くからでもわかります
堂の周りは公園になっていて、市民の皆さんの憩いの場といった雰囲気
でした(囲碁の対局をしているお年寄りが裏側に沢山いました)
『中正紀念堂』は中華民国初代総統の蒋介石の死去に哀悼の意を表して
建設されたそうで、「中正」は蒋介石の本名なのだそうです
建物の壮大さ、人影との縮尺状況でわかりますか~
ものすごいスケールの建物ですよ
西にある中国大陸を臨む設計の建物は高さ70メートルで
本堂の八角形の屋根は、「忠、孝、仁、愛、信、義、和、平」の
八徳を象徴しているのだそうです
堂内の蒋介石像の大きさも、外からの写真で感じてほしいです
もうダイナミックのひとことです
(6メートルを超える高さの銅像だそうです)
紀念堂から自由広場を見た景色
ちょうど日没時で、あまりに美しい風景に感激しました
長い広場を渡って正門に着く頃には、夕暮れの景色に
変わっていました
堂内の見学時間は18時までですが、終了ギリギリの時間が
9月ならベストかなと思います
中正紀念堂、かなりお勧めの場所です