唐柩岡の千代田池バス停周辺はまた違う雰囲気
独特の町並みに入り組んだ小道が続きます
『ストーム・ハウス』 J・カーディフ&J・ミラー
嵐が過ぎ去るまでを民家の中で再現する作品
古い民家が稲妻に突風に揺れます
アトラクション風
この後、『島キッチン』に行ってみると待ち時間30分
急遽、食事をすることにし、名前を書いて次の作品へ
『藤島八十郎をつくる』 藤浩志さん
架空の人物八十郎の家が作品
室内にはこんなものやら
冒険大好き八十郎の本棚などいろいろ
秘密基地のような楽しい作品です
こちらホントの秘密基地
豊島タワー(みたいな名前)からの景色
こんな梯子階段を登った定員3名といったタワー
です
さて、『島キッチン』に戻りごはん
カレーを食べました
セットには、前菜のさつまいも甘露煮風とサラダ、
荒汁なども付いてきました
キーマカレーですが、なぜか野菜の天ぷらが
がっつり載ってます
これが、脂っこくなくて美味しかったですね~
そして・・・
ここで飲んだビールは今年度輝ける第1位の
美味しさでしたっ
島風のせいなのか、歩き疲れたせいなのか
ダンナさん注文の「オリーブサイダー」
確かにオリーブの味がしました
そろそろ帰りの船が心配になり、残念ながら甲生地区
は見送り、バスで家浦港に向かいます
一見閑散としていますが…
5:20高松行き高速船は1時間前には満員の
行列です
整理券をもらったら30分ほど自由の身に
港からすぐの
『あなたが愛するものは、あなたを泣かせもする』
T・レーベルガー
普段はレストラン併設ですが、この日はお休みでした
もう1作品、木下晋さんの『101歳の沈黙~』も鑑賞
できました
ちなみに、5分前にはスタッフの方が片付け始めて
いて、鑑賞可能時間はきっちり定刻といったムードでした
高速船で高松へ戻ります
この日、高速船に乗れなかった方々は、岡山宇野経由
などで豊島をあとにしたようです
やはり船の確保が一番優先の島旅です
1日目豊島のカラーは、体験アトラクション型の作品が
多いというイメージです
アートにもいろんな表現があるんですね~
海岸の美しさはピカイチでした